バイクを売れるオークションサイトを徹底比較
バイクを売るためには、オークションを利用する方法があります。通常、バイクオークションは、業者間で行われるものです。なので、中古車業を営んでいない個人がオークション会場に入ることは出来ません。
でも、ネットオークションを利用することで、個人レベルでも自分のバイクを販売する事が出来るようになります。
これは、自宅に居ながらでもパソコン１台あれば可能ですから、利用してみてください。
また、ネットオークションを利用するにしても、いくつかの種類があります。ここでは、それらの違いについて詳しく解説していきますね。
ヤフーオークション
まず、最も有名なものとしてヤフーオークションがあります。日本最大のオークションサイトなので、みんな知っているでしょう。
実は、ヤフオクで最も売り上げが大きいカテゴリが、「自動車・オートバイ」なのです。
「ネットでバイクが売れるのか？」と考える人は多いと思いますが、実際にかなりの台数が売れています。
なんと、月間で10,000台以上のバイクが取引されています。それだけニーズのあるものだという事ですから、非常にやってみる価値はあります。
利用料金としては、以下の通りです。
| Yahoo!プレミアム会員費 | 月額498円（税込） |
|---|---|
| 出品システム利用料 | 3,024円（税込） |
| 落札システム利用料 | 3,024円（税込） |
バイクを1台売るためには、合計で6,546円必要だという事ですね。この手数料を考慮してみても、バイク屋さんよりも高く売れる確率が高いです。
月間の利用者数が1,000万人を超えているので、買い手もすぐに見つかるでしょう。
モバオク
コチラは、モバイルやスマートフォンに強いネットオークションです。利用者は月間で120万人程度なので、中規模のオークションサイトですね。
モバイルを活用する10代・20代向けのバイクを売るときには、かなりおススメでだと思います。スクーターなどを販売したいのであれば、使ってみると良いかもしれませんね。
モバオクの利用料は、以下の通りです。
| 利用料 | 月額324円（税込） |
|---|---|
| 落札システム利用料 | 3,024円（税込） |
| 出品料 | 無料 |
モバオクの特徴としては、出品料が無料であるということです。落札されたときにシステム利用料が発生するので、かなり安く利用することができます。
楽天オークション
楽天と言えば、ショップモールが有名ですが、オークションもあるんですね。これは、利用者数が非公開なので内情はよく分かりません。
ただ、楽天のネームバリューがありますし、これから伸びてくることは間違いないでしょう。使い方によってはかなり高値で売ることができるかもしれません。
| 会費・出品料 | 無料 |
|---|---|
| システム利用料 | 落札価格の5.4％（税込） |
| ポイント付与料 | 落札価格の1.08％（税込） |
落札価格の6.5％ほどが手数料となるので、高額なバイクになるほど手数料が高くなりますね。
オークション料金比較
| 利用料 | 出品手数料 | 落札手数料 | |
|---|---|---|---|
| ヤフーオークション | 月額498円（税込） | 3,024円（税込） | 3,024円（税込） |
| モバオク | 月額324円（税込） | 無料 | 3,024円（税込） |
| 楽天オークション | 無料 | 無料 | 落札価格の6.48％（税込） |
総合的に見ても、利用者数、手数料などでヤフオクが最もおススメできると思います。
