スーパーカブ50を高価買取してもらうコツ
スーパーカブ50は、1966年に発売された原付バイクです。元々は、1952年に発売された自転車補助モーターが起源となっており、現在まで世界中で売れ続けている超ベストセラーモデルとなっています。
派生車種も数多く存在していて、「スーパーカブ50」は最もベーシックな形ですね。耐久性や燃費に優れているので、郵便局や新聞の配達などの業務用として人気があります。
カブシリーズは実用性があるので、中古車市場でも人気が高いです。年式が古くても問題なく走りますから、幅広い年齢層からニーズがあります。また、海外でのブランド力も絶大なため、輸出用として高額で買取する業者もあるでしょう。
■モデル一覧
スーパーカブ50 | スーパーカブ50 DX | スーパーカブ50 カスタム | スーパーカブ50 ストリート仕様 |
スーパーカブ50 プロ | プレスカブ | - | - |
スーパーカブ50の買取相場
車種名 | 年式 | 走行距離 | 買取価格 |
---|---|---|---|
スーパーカブ50 | 2014年 | 1,600km | 154,000 円 |
スーパーカブ50 DX | 2010年 | 3,200km | 150,100 円 |
スーパーカブ50 カスタム | -年 | 4,700km | 135,000 円 |
スーパーカブ50 | -年 | 3,800km | 124,000 円 |
スーパーカブ50 カスタム | -年 | 4,100km | 118,000 円 |
スーパーカブ50 | -年 | 6,700km | 106,000 円 |
スーパーカブ50 | 1995年 | 8,300km | 94,000 円 |
スーパーカブ50 プロ | -年 | 11,400km | 70,000 円 |
スーパーカブ50 | -年 | 14,800km | 56,000 円 |
スーパーカブ50を高く売るポイント
ホンダ・スーパーカブ50のスペック JBH-AA04
全長 | 1915mm | 車重 | 95kg |
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全幅 | 700mm | 燃料タンク容量 | 4.3L |
全高 | 1050mm | エンジン | 空冷4ストロークOHC単気筒(AA04E) |
シート高 | 735mm | 排気量 | 49cc |
スーパーカブ50は、それまでのOHVエンジンからSOHCエンジンに変更され、1966年に販売が開始されました。新聞配達などの業務用から個人ユーザーまで幅広く愛されていて、一度も見たことが無い人はいないでしょう。
何度もモデルチェンジを繰り返し、2012年には中国ホンダでの生産となり独自の進化を遂げています。「スーパーカブ110」と車体を共用化することでコストダウンを図り、より経済性が高まっていますね。
特徴だった丸目ライトを廃止して、スクエアのマルチリフレクターライトを搭載しました。また、ウインカーやテールライトが大型化されているので、夜間の視認性が大幅に向上しています。
原付バイクは小さくてトラックなどから見落とされやすいですが、これなら夜間でも安心して走行することができるでしょう。特に、新聞配達は空が暗いうちから活動しますから、これは大きなポイントですね。
自動遠心クラッチなのでエンストの心配はありませんし、初心者にもやさしい設計となっています。燃費もカタログ値で110km/hという驚異的な数値ですから、経済性にも優れているといえるでしょう。
シリーズ累計で9,000万台も売れているヒット商品なので、ブランド力は非常に高いです。業務用に大量購入する法人もいますから、中古車市場からの需要もありますね。
ですから、買取相場は安定していて、年式が古くてもそれなりの査定額が期待できます。いくつかの買取業者で査定をして、納得のいくまで交渉をしてみてください。
