フュージョンを高価買取してもらうコツ

フュージョンを高価買取してもらうコツ

ホンダ・フュージョンを高価買取してもらうコツ

 

フュージョンは、1986年に発売されたビッグスクーターです。当時のスクーターの中では最長のホイールベースを持ち、直進安定性に優れていました。また、大型シートを採用することで、タンデム走行も快適にできるようになっています。

 

1997年に生産が終了しましたが、その後にビッグスクーターブームが始まり、中古車市場で大人気となりました。そして人気の高まりを受けて、2003年に再生産が行われて、2007年まで販売が継続することになります。

 

現在でも中古車市場で人気が高い車種で、カスタムベースとして購入する人が多いようです。絶版になったことで買取相場も高騰していますから、高額で売れる可能性は高いでしょう。

 

 

■モデル一覧

フュージョン フュージョンSE フュージョン タイプX フュージョン タイプXX

フュージョンの買取相場

車種名 年式 走行距離 買取価格
フュージョンSE 2007年 3,600km 255,000 円
フュージョン 2004年 4,600km 230,000 円
フュージョン タイプX -年 4,200km 215,000 円
フュージョンSE 2003年 5,000km 200,000 円
フュージョン 1994年 7,400km 188,000 円
フュージョン -年 8,100km 154,000 円
フュージョン -年 9,800km 138,000 円
フュージョン 1990年 11,600km 116,000 円
フュージョン -年 16,200km 85,000 円

フュージョンを高く売るポイント

ホンダ・フュージョンのスペック BA-MF02

全長 2265mm 車重 169kg
全幅 745mm 燃料タンク容量 12L
全高 1355mm エンジン 水冷4ストロークOHC単気筒(MF01E)
シート高 665mm 排気量 244cc

 

フュージョンは、長距離ツーリングができるように考慮されたモデルで、大型段付きシートやサイドバイザーなど、長時間乗っていたとしても疲れにくいように設計されています。

 

また、シート下に大容量のトランクルームがあるので、ちょっとした旅行などにも対応できる積載力があるわけです。二輪車で初のフルカラー液晶デジタルメーターやオートキャンセルウインカーを搭載し、かなり豪華な装備がついていました。

 

搭載する水冷単気筒エンジンは、「スペイシー250フリーウェイ」と同じ型のものです。

 

さらに、上級グレードの「フュージョンSE」もあり、LED内臓のリアスポイラーやレザーシート、立体エンブレムなどを装備しています。

 

ビッグスクーターブームが起きる前から存在しているモデルなので、非常に歴史が深く完成度も高いです。シート高も665mmで足つき性も良好ですから、小柄な女性でも乗りこなすことができるでしょう。

 

一時期は、「フォルツァ」と人気を二分するほどの存在だったようです。

 

1997年に後継の「フォーサイト」が登場したことで、生産が終了しました。しかし、市場からの要望が高く2003年に再生産が開始され、2007年まで販売されたロングセラーモデルですね。

 

 

シンプルなスタイルで社外パーツが豊富なことから、カスタム用としての人気は非常に高いです。中古車の売れ行きは順調なので、買取業者も買い取りに力を入れています。

 

古くても価値が下がりにくいですから、リセールバリューは高いといえます。なので、思った以上の価格で売れることも多いですね。売却しやすいスクーターなので、査定に出してみてください。

 

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