CB400SBを高価買取してもらうコツ
CB400スーパーボルドールは、CB400SFにハーフカウルを取り付けたモデルとなります。ハーフカウルによって高速走行時の風圧が軽減されたり、マルチリフレクターヘッドライトで夜間の視認性が向上したりしています。
2005年のCB400SFのモデルチェンジに合わせて発表されたので、初代はNC39型となります。その後、2007年のモデルチェンジによって、HYPER VTEC Revoを搭載するNC42型となりました。
ホンダの400ccクラスの中では、CB400SFと並んでトップレベルの人気を誇る車種です。中古車のニーズも非常に高いので、買取相場は長年高値をキープしています。なので、少し状態が悪かったとしても、高額の査定が出やすいでしょう。
■シリーズ一覧
CB400SB HYPER VTEC(NC39) | CB400SB HYPER VTEC Revo(NC42) | - | - |
CB400SBの買取相場
車種名 | 年式 | 走行距離 | 買取価格 |
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CB400SB HYPER VTEC Revo | 2015年 | 4,000km | 645,000 円 |
CB400SB HYPER VTEC Revo | 2014年 | 5,500km | 620,000 円 |
CB400SB HYPER VTEC Revo | 2008年 | 7,600km | 600,000 円 |
CB400SB HYPER VTEC Revo | 2010年 | 8,900km | 582,000 円 |
CB400SB HYPER VTEC Revo | 2011年 | 7,200km | 568,000 円 |
CB400SB HYPER VTEC Revo | 2007年 | 9,600km | 523,000 円 |
CB400SB | 2006年 | 12,000km | 505,000 円 |
CB400SB | 2005年 | 16,300km | 487,000 円 |
CB400SB | 2005年 | 20,000km | 453,000 円 |
CB400SBを高く売るポイント
ホンダ・CB400SBのスペック EBL-NC42
全長 | 2080mm | 車重 | 199kg |
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全幅 | 725mm | 燃料タンク容量 | 18L |
全高 | 1160mm | エンジン | 水冷4ストロークDOHC4バルブ4気筒(NC42E) |
シート高 | 755mm | 排気量 | 399cc |
CB400 SUPER BOL D’ORは、スーパーフォアと比べるとハンドル位置が10mm手前に7mm高くなっています。そのため、ライディングポジションが楽になっていて、腰への負担が少ないです。
ハーフカウルを搭載したモデルですから、より長距離向けのツアラーという感じですね。シート高は755mmでスーパーフォアと変わらないので、足つき性に関しては問題ないでしょう。
ハンドリング性能に関しては、ボルドールの方がスーパーフォアよりも向上しているようです。カウルによって空気の流れが良くなっているので、変な挙動を与えないようになっているわけですね。
なので、コーナリングの際にも、自分の思ったラインに沿うことができるでしょう。もともと、扱いやすさには定評があったバイクですから、誰が乗っても不満を感じることは少ないと思います。
シリーズとして長年販売されているモデルなので、カスタムパーツが多いというのもメリットです。スーパーフォアのパーツも流用できますから、ボルドールでも思うように改造することができます。
人気バイクは人と被りやすいので、自分好みにカスタムしたい人でも満足することができるでしょう。
扱いやすいベストセラーのバイクですから、いつの時代でも高い人気を維持しています。なので、これから先も買取相場が下がる心配はなさそうですね。
基本的に高値を付けてくれますし、業者によっては相場以上の査定が付くことも珍しくありません。なので、複数の業者で査定を出してみて、価格を比較してみると良いでしょう。
