CT110(ハンターカブ)を高価買取してもらうコツ
CT110は、CT90の後継車として1981年に発売されました。スーパーカブをベースとしており、ブロックタイヤや大型リアキャリアなどを搭載するレジャーバイクです。大自然を走るための「トレッキングバイク」という位置づけとなっています。
世界中で販売され、農耕用や地雷撤去用など幅広い用途で使用されました。場所を選ばずに走行できますし、耐久性も抜群なために非常に人気があったモデルですね。国内では1983年に、海外では2012年に生産が終了しました。
使い勝手の良さと特徴的な外観から、現在でも人気が高いバイクです。中古車では、新車価格の2倍以上になっていることもありますね。絶版車でプレミアがついているので、高く売りやすいといえるでしょう。
CT110の買取相場
車種名 | 年式 | 走行距離 | 買取価格 |
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CT110 | 1983年 | 4,900km | 399,000 円 |
CT110 | 1982年 | 5,600km | 376,000 円 |
CT110 | -年 | 7,300km | 350,000 円 |
CT110 | 1981年 | 6,600km | 337,000 円 |
CT110 | -年 | 9,400km | 305,000 円 |
CT110 | 1981年 | 8,000km | 296,000 円 |
CT110 | -年 | 4,700km | 267,000 円 |
CT110 | -年 | 6,500km | 240,000 円 |
CT110 | -年 | 6,600km | 226,000 円 |
CT110を高く売るポイント
ホンダ・CT110のスペック JD01
全長 | 1905mm | 車重 | 92kg |
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全幅 | 755mm | 燃料タンク容量 | 5.5L |
全高 | 1060mm | エンジン | 空冷4ストロークOHC単気筒(JD01E) |
シート高 | -mm | 排気量 | 105cc |
CT110は、郵政カブと共通のエンジンを使用しているので耐久性は抜群です。ハードに使っても壊れにくいので、林道や山林などでのキャンプツーリングなどに適しています。
車では入れないような細い道も走行できますから、行動範囲の幅が広がりますね。リアキャリアが付いているので積載力がありますし、大きな荷物を持って本格的なキャンプなどもできます。
カナダやブラジル、アメリカ、オーストラリアなど、海外でも販売されて世界中から人気が高かったモデルです。特に、未舗装路が多い発展途上国で重宝されて、かなりの台数が輸出されました。
デザインも特徴的で今では珍しいので、街中で乗っていると目立つでしょう。ガソリンスタンドや駐輪所などで、知らない人から声をかけられることもあります。人と違ったバイクに乗りたい人には、かなり向いているかもしれません。
今で生産が終了してしまいましたが、後継者の「クロスカブ」が販売されて人気となっていますね。
30年以上も前のバイクなので、今では希少価値が高くなっています。そのため、状態が良いものであれば、結構な値段が付くでしょう。
マニア向けのバイクですから、価値が分かる業者に当たれば高額査定が期待できますよ。なので、色々な業者で査定を受けて、比較をしてみてください。