ホンダ・Dioを高価買取してもらうコツ
Dioは、1988年に発売された50ccの原動機付自転車です。スクーターと言えばDioというほど、定番となっているバイクですね。モデルチェンジを繰り返し、派生車種も多く存在するなど、国民の足として重宝されてきました。
街を歩けば必ず目にするバイクですし、日本人なら見たことが無い人はいないくらい有名でしょう。手ごろな金額ですから、初めてのバイクはDioだったという人も多いと思います。
2016年で生産が終了しているので、今後は中古車の値段が上がっていくかもしれません。なので、買取相場も上昇傾向にあり、高く売れる可能性があります。走行が少なくて状態が良いものなら、それなりの価格が期待できるでしょう。
■モデル一覧
ディオ(SK50) | ライブディオJ | ライブディオS | ライブディオSR |
ライブディオST | ライブディオSスペシャル | ライブディオZX | ライブディオZXスペシャル |
ディオ チェスタ | スマートディオZ4 | スマートディオZ4 FI | スマートディオデラックス |
ディオXRバハ | ディオフィット | スーパーDio | スーパーDio ZX |
スーパーDio Z4 | スーパーDio SR | スーパーDio BAJA | - |
Dio(ディオ)の買取相場
車種名 | 年式 | 走行距離 | 買取価格 |
---|---|---|---|
Dio | 2013年 | 2,700km | 111,000 円 |
Dio | -年 | 2,900km | 105,000 円 |
Dio | 2005年 | 3,700km | 94,000 円 |
Dio | 1998年 | 4,200km | 86,000 円 |
Dio | -年 | 4,000km | 83,000 円 |
Dio | -年 | 5,200km | 78,010 円 |
Dio | -年 | 4,000km | 75,000 円 |
Dio | 1997年 | 4,900km | 60,000 円 |
Dio | -年 | 6,000km | 54,000 円 |
Dio(ディオ)を高く売るポイント
ホンダ・ディオのスペック JBH-AF68
全長 | 1720mm | 車重 | 81kg |
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全幅 | 650mm | 燃料タンク容量 | 4.6L |
全高 | 1020mm | エンジン | 空冷4ストロークOHC単気筒(AF70E) |
シート高 | 695mm | 排気量 | 49cc |
ディオは、1988年の発売から6度のモデルチェンジを行いました。3代目までは空冷2ストエンジンを搭載しており、4代目以降からは水冷4ストエンジンに変更されています。
2代目では、ライトユーザー向けの「Dio Fit(ディオフィット)」が追加されました。これは、低シートによる足つきの向上や低中速のトルクの向上など、女性でも乗りやすいように改良されたモデルです。
さらに、3代目からは前カゴを装備した「ディオチェスタ」が登場し、買い物など日常の使い勝手が向上しました。積載力がアップしているので、主婦の移動車として重宝しますね。
また、若者向けとしては、スポーツモデルの「スーパーディオ SR」「スーパーディオ ZX」「スーパーディオ Z4」などもあります。馬力を向上させたり、ディスクブレーキを装備したり、スポーティな走行が可能です。
スーパーディオZXは、不良に好まれることもあり盗難率が高いことで有名でした。
今では生産が終了しているので、かなり貴重になりつつあるスクーターです。特に、空冷2ストエンジンのモデルは、ハイパワーなので非常に人気があります。なので、買取相場も高くなっていますね。
ただ、原付スクーターは業者による価格の差が大きいですから、必ず複数の業者で査定をすることを忘れないでください。