シルバーウイングGT600を高価買取してもらうコツ
シルバーウイングGT600は、2009年に発売された600ccのビッグスクーターです。2001年に「SilverWing600」として発売されていましたが、2008年に生産終了となります。そして、それが復活して再販されたという形ですね。
ワンタッチで低中速のトルクを増大させる「Tモード」、前後ブレーキを均等に作動させる「コンビブレーキシステム」など、フラッグシップスクーターとして豪華な装備が充実しています。
2016年に生産終了しましたが、ラグジュアリーなスクーターということで中古車の人気は高いです。走行性能や装備の充実度は高いですから、今後も価値が下がることは無いでしょう。なので、高額で売りやすいバイクだといえますね。
■モデル一覧
シルバーウイングGT<600> | シルバーウイングGT<600>ABS | - | - |
シルバーウイングGT600の買取相場
車種名 | 年式 | 走行距離 | 買取価格 |
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シルバーウイングGT600 | 2014年 | 5,800km | 544,000 円 |
シルバーウイングGT600ABS | 2015年 | 4,300km | 520,000 円 |
シルバーウイングGT600ABS | 2011年 | 6,800km | 502,000 円 |
シルバーウイングGT600 | 2009年 | 8,500km | 485,000 円 |
シルバーウイングGT600 | 2010年 | 7,100km | 472,000 円 |
シルバーウイングGT600 | 2011年 | 11,500km | 443,000 円 |
シルバーウイングGT600 | 2012年 | 16,700km | 410,000 円 |
シルバーウイングGT600 | 2013年 | 12,800km | 384,000 円 |
シルバーウイングGT600 | 2013年 | 13,000km | 368,000 円 |
シルバーウイングGT600を高く売るポイント
ホンダ・シルバーウイングGT600のスペック EBL-PF02
全長 | 2285mm | 車重 | 249kg |
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全幅 | 770mm | 燃料タンク容量 | 16L |
全高 | 1430mm | エンジン | 水冷4ストロークDOHC4バルブ2気筒(PF01E) |
シート高 | 730mm | 排気量 | 582cc |
シルバーウイングGT600は、ホンダのスクーターの中では最大排気量で、フラッグシップと呼べる存在となっています。600ccの水冷並列2気筒エンジンは、最大出力50PSとなっていて高速道路の巡航でも余裕でこなすことができますね。
さらにパワーが必要な時には、ハンドル左側にある「Tモードスイッチ」を押せば、一時的にトルクを増大させることが可能です。高速道路での追い越し時などには、重宝する装備だといえるでしょう。
また、電子制御燃料噴射装置「PGM-FI」や触媒内蔵マフラーなどを搭載し、環境性能にも非常に優れているわけです。
タンデムでのロングツーリングを快適に行うことを念頭に置いており、余裕のあるパワーや空力性能などが考えられていますね。バックレスト付きのシートがあるので、長時間の走行でも疲れることはありません。
全長が2メートルを超えるような大型車両ですが、シート高が730mmと足つきが良好となっています。なので、立ちごけのリスクが少なく、安心して乗ることができるはずです。
盗難防止装置の「H・I・S・S」を搭載していますし、盗まれる心配は少ないでしょう。
ホンダの最上級スクーターということで、中古車市場でも人気が高くなっています。絶版となり希少価値も高くなることから、買取相場も徐々に上昇しているようです。なので、高く売れる可能性が高いですね。
大型バイクは業者ごとの査定額に差が出やすいので、複数の業者で査定を受けることを忘れないでください。査定額を比較すれば、一番高い業者を見つけることができます。