スペイシー125を高価買取してもらうコツ
スペイシー125は、1983年に発売された原付二種のスクーターです。初代モデルは、二輪車で世界初のリトラクタブル・ヘッドライトを採用したことで話題となりました。
2008年に生産が終了するまで、25年間にわたって販売されたロングセラーモデルですね。コンパクトで乗りやすいことから、小型自動二輪のAT免許の教習車として使用されていました。
販売終了から時間が経過していますが、中古車のニーズは今でも強いようです。原付二種は使い勝手が良いために、実用性の面から人気が衰えないわけですね。なので、買取相場も比較的安定傾向にあり、良い値段で売却できるでしょう。
■モデル一覧
JF02 | JF03 | JF04 | - |
スペイシー125の買取相場
車種名 | 年式 | 走行距離 | 買取価格 |
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スペイシー125 | 2007年 | 4,900km | 142,000 円 |
スペイシー125 | 2008年 | 3,300km | 114,000 円 |
スペイシー125 | -年 | 5,500km | 106,000 円 |
スペイシー125 | -年 | 6,300km | 95,000 円 |
スペイシー125 | 2000年 | 7,400km | 92,000 円 |
スペイシー125 | -年 | 9,600km | 89,000 円 |
スペイシー125 | -年 | 12,500km | 84,000 円 |
スペイシー125 | -年 | 15,700km | 80,000 円 |
スペイシー125 | -年 | 16,400km | 72,000 円 |
スペイシー125を高く売るポイント
ホンダ・スペイシー125のスペック JF04
全長 | 1790mm | 車重 | 111kg |
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全幅 | 685mm | 燃料タンク容量 | 6.5L |
全高 | 1095mm | エンジン | 空冷4サイクルOHC単気筒(JF04E) |
シート高 | 745mm | 排気量 | 124cc |
スペイシー125は、スペイシーシリーズのフラッグシップとなっているモデルです。当時は、50ccと80ccのモデルが用意されており、その最高峰として「スペイシー125ストライカー」が登場しました。
装備の充実ぶりはすごくて、世界初の自動開閉式リトラクタブル・ヘッドライト、ラジエーターの熱で足元を温める機能、デジタルメーターなど、フラッグシップにふさわしい内容となっています。
まだ250ccのビッグスクーターが無かった時代なので、車のような豪華装備を付けて差別化を図っていたわけですね。
しかし、モデルチェンジを重ねるごとに、メットインスペースの積載性などの使い勝手に重点を置かれるようになりました。
3代目の「JF04」になると、エンジンを水冷から空冷に変更し、フレームや外装などをすべて一新しています。低中速での扱いやすさを重視して、大容量のメットインスペースやフロントボックスなどを装備しました。
かなりの人気モデルでしたが、2008年に生産終了して後継車の「リード」に引き継がれています。
日常の足として今でもニーズがありますから、中古車の売れ行きは好調なようです。海外からも人気があるため、輸出用として高く買取してくれる業者も少なくありません。
不動車でも部品取りに使えますから、それなりの金額になるでしょう。なので、一度査定に出してみると良いと思います。