ベンリィCD50を高価買取してもらうコツ
ベンリィCD50は、1968年に発売された原付オートバイです。1953年から続くベンリィシリーズの中で、最も長く販売されたモデルとなっています。ビジネス用途に開発されており、パトロール用として警察でも使用されました。
アップハンドルやシングルシート、リアキャリアなどを装備しており、操作性と積載性に優れたモデルです。カブ系の空冷単気筒エンジンを搭載しているので、耐久力と燃費に優れていることも特徴となっていますね。
2007年に生産が終了したので、40年近くも販売されたロングセラーモデルです。そのため、今でもファンが多くて、中古市場では人気が高くなっています。中古価格も上がっていますから、買取相場は高額だといえるでしょう。
状態によっては、かなり高値で売ることができます。
ベンリィCD50の買取相場
車種名 | 年式 | 走行距離 | 買取価格 |
---|---|---|---|
ベンリィCD50 | 2005年 | 3,300km | 215,000 円 |
ベンリィCD50 | -年 | 4,000km | 200,000 円 |
ベンリィCD50 | -年 | 4,400km | 188,000 円 |
ベンリィCD50 | 1999年 | 5,300km | 174,000 円 |
ベンリィCD50 | -年 | 5,500km | 152,000 円 |
ベンリィCD50 | -年 | 8,300km | 138,000 円 |
ベンリィCD50 | 1994年 | 6,600km | 124,000 円 |
ベンリィCD50 | -年 | 9,700km | 108,000 円 |
ベンリィCD50 | -年 | 10,200km | 93,000 円 |
ベンリィCD50を高く売るポイント
ホンダ・ベンリィCD50のスペック A-CD50
全長 | 1805mm | 車重 | 79kg |
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全幅 | 700mm | 燃料タンク容量 | 6L |
全高 | 1020mm | エンジン | 空冷4サイクルOHC単気筒(CD50E) |
シート高 | 748mm | 排気量 | 49cc |
ベンリィCD50は、商用車として開発されたモデルです。低中速のトルクを重視したエンジンを搭載し、テレスコピック型のサスペンションを採用することで、走行安定性を高めるための工夫がされています。
また、アップハンドルにスイッチ類を手元へ集約させているので、走行中でも非常に操作がしやすくなっていますね。さらに、シートの厚みもしっかりしていますから、長時間の走行でも疲れが溜まりにくいです。
大型のリアキャリアも装備していますから、かなりの荷物を積むことができます。なので、配達用にも使用することができますし、買い物などにも役に立つでしょう。
こういった使い勝手の良さから、通勤や通学用としても人気が高く、個人ユーザーが購入することも多いです。ハードな環境でも壊れにくくなっていますから、メンテナンスフリーで徹底活用することができます。
カスタムパーツも豊富ですから、ボアアップして出力を上げたり、ドレスアップしたりと、自由な改造が可能ですね。よりスポーツ向けにカスタムした「ベンリィ50S」もラインナップされて、こちらも人気を博しました。
現在でも扱いやすさと耐久性に定評があり、中古市場ではよく売れている車種のようです。一定の需要が見込めるために、買取相場も安定していますね。走行に問題が無ければ、それなりの価格で売ることができるでしょう。
ただ、古いバイクは業者によって評価が分かれるので、色々な業者で査定を受けることをおススメします。しっかりと査定額を比較すれば、安く手放すリスクを減らすことができますよ。
