CBR1000RRを高価買取してもらうコツ
CBR1000RRは、ホンダが販売しているスーパースポーツモデルのバイクです。CBR954RRの後継モデルとして、2004年に発売されました。最新の電子制御などを搭載している、ホンダのフラッグシップですね。
公道からサーキットまで対応できる本格的なスポーツバイクで、ホンダの最新技術がたくさん詰まっています。爆発的な加速力を体感できるため、世界中から支持を集めているわけです。
レーサーレプリカは、熱狂的なマニアがいるので買取相場が安定しています。特に、CBRシリーズはブランド力があるので、高値で売却できるでしょう。
CBR1000RRの買取相場
車種名 | 年式 | 走行距離 | 買取価格 |
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CBR1000RR | 2014年 | 4,700km | 1,344,000 円 |
CBR1000RR | 2012年 | 5,200km | 1,285,000 円 |
CBR1000RR | 2010年 | 8,000km | 1,250,000 円 |
CBR1000RR | 2010年 | 10,000km | 1,194,000 円 |
CBR1000RR | 2008年 | 12,500km | 1,110,000 円 |
CBR1000RR | 2005年 | 11,000km | 1,000,000 円 |
CBR1000RR | 2007年 | 16,300km | 942,000 円 |
CBR1000RR | 2007年 | 21,000km | 905,000 円 |
CBR1000RR | 2004年 | 25,400km | 887,000 円 |
CBR1000RRを高く売るポイント
ホンダ・CBR1000RRのスペック EBL-SC59
全長 | 2080mm | 車重 | 201kg |
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全幅 | 680mm | 燃料タンク容量 | 17L |
全高 | 1130mm | エンジン | 水冷4ストロークDOHC4バルブ4気筒(SC59E) |
シート高 | 820mm | 排気量 | 999cc |
CBR1000RRの特徴としては、リアサスのユニットプロリンクや市販車初の電子制御ステアリングダンパー(HESD)などがあります。これは、MotoGPに参戦したRC211Vで使われた技術を応用したものです。
2004年に初代のSC57型が登場した時、センターマフラーを採用したことで話題となりました。全体的にシャープな印象で、攻撃的なデザインです。
そして、2006年の2代目(SC57型)では、全体的に4kgの軽量化が図られています。サイレンサーやシフトチェンジドラム、アルミシートレールなど、各部を変更することでより軽快な仕上がりとなっていますね。
2008年の3代目(SC59型)でフルモデルチェンジを行い、エンジンや車体を新しく設計して生まれ変わりました。6kgの軽量化に丸みを帯びたフロントマスク、ダウンマフラーの採用など、全モデルとは大きく違った印象となっています。
2011年のマイナーチェンジでは、サスペンションやホイールなどの変更が行われました。
最高出力は123PSですから、少しアクセルをひねるだけで爆発的に加速してくれます。普段の街乗りには向いていないバイクですが、峠やサーキットを攻めるなら楽しいバイクだといえますね。
また、スーパースポーツにもかかわらず、ポジションが楽だという特徴があります。前傾姿勢がきつくないので、長時間の高速走行でも疲れにくいです。直進安定性が高いですから、高速道路でも安心して走行できますよ。
定期的にモデルチェンジを繰り返して進化が止まらないので、世界的に人気が高いバイクだといえるでしょう。海外で転売する業者も多いですから、買取相場は非常に高くなっているようです。
色々な業者で比較していけば、驚くほどの高値を付けてくれるかもしれません。なので、複数の業者で査定を受けることをおススメします。