ボルトを高価買取してもらうコツ

BOLTは、2013年に発売されたアメリカンタイプのオートバイです。アメリカンといっても、ややネイキッド寄りのスタイルとなっており、かなりスポーティーな外観となっています。

厳密には、ダートレースがルーツである「ボバー」と呼ばれるスタイルのようです。元々は、海外専用モデルの「XVS950」の派生車種として、北米市場で発売されました。そのヒットを受けて、日本でも投入されたという流れですね。

比較的新しい車種ですから、中古市場にもタマ数が少ないです。そのため、買取相場は非常に高くなっています。カスタムベースとしての需要もあるために、今後しばらくは価値が下がらないでしょう。

■モデル一覧

⇒KATIX（カチエックス）の無料バイク査定はコチラ

バイク業界では、北米を中心として「ボバー」と呼ばれるカスタムが人気となっています。ボバーとは、余計なものをそぎ落とすカスタム手法で、前後のショートフェンダーや低めのハンドルバーなどが特徴です。

そのボバーをいち早く取り入れたのが、ボルトというオートバイですね。日本車ではあまり見られない形で、ホンダの「VT750S」くらいしか類似車種がありません。950ccのVツインエンジン搭載し、気持ち良い鼓動を感じることができます。

主に、市街地をオシャレに走行するためのバイクですから、必要最小限の装備しかついていません。派手なメッキパーツを使用せず、全体的にシックな外観ですから、街で乗っても目立ちすぎることは無いでしょう。

シート高が690mmですから、両足を地面にべったり付けることができます。なので、取り回しが非常に楽で、女性でも問題なく乗ることができるでしょう。ハンドリングも軽やかであり、低速でコーナーに侵入しても自然に曲がっていくわけです。

本来は、ダートトラックレースが元になったスタイルですから、悪路での走破性もかなり高いといえます。少々の砂利道程度なら軽く走破できますので、ちょっとしたツーリングにも対応可能ですね。

ラインナップも豊富となっており、通常仕様の「ボルト」、リアショックアブソーバーとヌバック調のシートを採用した「Rスペック」、セパレートハンドルを採用した「Cスペック」などがあります。

徐々に日本でも流行しつつあるボバースタイルですから、中古市場でも人気が伸びてきています。今後は買取相場も高騰する可能性があるので、高額の査定が期待できるでしょう。

大型バイクは業者によって値付けが異なりますから、できるだけ多くの業者で査定を受けることをおススメします。そうすれば、高く買取する業者を見つけることができますよ。

ボルトの一括査定はコチラ