ブロンコ(BRONCO)を高価買取してもらうコツ

ブロンコ(BRONCO)を高価買取してもらうコツ

ヤマハ・ブロンコ(BRONCO)を高価買取してもらうコツ

 

ブロンコは、1997年に発売された250ccのオートバイです。セロー225をベースとしており、ヤマハ「トレールDT1」を意識したレトロな外観となっています。オフロードからオンロードまで、どんなシーンにも似合うバイクですね。

 

90年代は、バイク業界にレトロブームが起きており、それに合わせて投入されたモデルです。セローがベースなので走破性は抜群ですし、ファッション性も兼ね備えているので、女性でも違和感なく乗ることができます。

 

1999年に生産が終了したので、わずか2年ほどしか販売されていません。当時は不人気でしたが、現在だと希少なバイクになったので、中古価格が高騰しています。なので、買取相場も高値をキープしていますね。

ブロンコの買取相場

車種名 年式 走行距離 買取価格
ブロンコ -年 2,600km 370,000 円
ブロンコ -年 2,900km 352,000 円
ブロンコ 2005年 3,800km 338,000 円
ブロンコ -年 4,100km 316,000 円
ブロンコ 2007年 4,600km 300,000 円
ブロンコ -年 5,300km 277,000 円
ブロンコ -年 7,000km 246,000 円
ブロンコ -年 8,900km 210,000 円
ブロンコ -年 12,200km 188,000 円

ブロンコを高く売るポイント

ヤマハ・ブロンコのスペック 5BT

全長 2030mm 車重 123kg
全幅 800mm 燃料タンク容量 12L
全高 1140mm エンジン 空冷4サイクルSOHC2バルブ 単気筒(5BT)
シート高 795mm 排気量 223cc

 

ブロンコは、1968年に発売された「トレール250DT-1」をイメージしており、スチール製のフロントフェンダーやカーブしたリアフェンダー、ティアドロップ型のタンクなどが特徴です。

 

粘り強い「セロー225」の空冷4ストローク単気筒エンジンに、キャブレターのセッティングを変更することにより、市街地での走行に適した味付けとなっています。普段の街乗りは快適にこなすことができますし、もちろん未舗装路の走破性も高いです。

 

普段は通勤や通学に使用して、週末はキャンプに出掛けるといった使い方もできます。オンもオフも両方走れる万能型のバイクですから、どんなシーンでも活躍することができるでしょう。

 

フェンダーやヘッドライト、タンクなど、全体的に丸みを帯びたデザインですから、女性が乗っても可愛らしいと思います。カラーオーダーシステムを採用しており、10色の中からタンクのカラーを選ぶことも可能です。

 

カスタムパーツは多くありませんが、セローのパーツを一部流用できるため、メンテナンス性は高いといえます。販売終了から20年近く経っていますが、現在でも元気に走っている個体は多いですね。

 

 

販売期間が短かったためか、今ではプレミア価格になっている中古車があります。なので、状態が良ければ相当な金額で売ることができるでしょう。台数が少ない希少車ですから、買取業者も喜ぶはずです。

 

プレミアバイクは業者によって数万円の差が付くことがあるので、複数の業者で査定してもらうことを忘れないでください。業者ごとの価格を比較すれば、損をすることは無くなります。

 

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