シグナスX FIを高価買取してもらうコツ

シグナスX FIを高価買取してもらうコツ

シグナスX FIを高価買取してもらうコツ

 

シグナスX FIは、2005年に台湾で発売された原付二種のスクーターです。「シグナスX」をインジェクション化したモデルで、始動性が大きく向上しています。日本仕様よりも、安価でパワーがあるのが特徴ですね。

 

日本版でも2007年にインジェクションが搭載されましたが、排ガス規制の影響で馬力が抑えられています。台湾仕様だとそういった規制がありませんから、フルパワーで走破性が高くなっているわけです。

 

日本では正規販売でなく逆輸入車という扱いですが、それでも大ヒット車種となっていますね。安心のヤマハブランドですしパワーがあるために、若者からの支持が多く集まっています。

 

中古市場でも好調に売れているので、高く買取してもらえるでしょう。

シグナスX FIの買取相場

車種名 年式 走行距離 買取価格
シグナスX FI -年 2,700km 218,000 円
シグナスX FI -年 3,200km 205,000 円
シグナスX FI -年 3,600km 193,000 円
シグナスX FI -年 3,000km 178,000 円
シグナスX FI -年 5,600km 154,000 円
シグナスX FI -年 4,400km 133,000 円
シグナスX FI -年 6,000km 128,000 円
シグナスX FI -年 6,300km 103,000 円
シグナスX FI -年 8,600km 92,000 円

シグナスX FIを高く売るポイント

ヤマハ・シグナスX FIのスペック SE4640

全長 1855mm 車重 114kg
全幅 685mm 燃料タンク容量 7.4L
全高 1135mm エンジン 空冷4ストロークSOHC4バルブ単気筒
シート高 785mm 排気量 124cc

 

シグナスX」は、日本国内仕様もすべて台湾ヤマハで生産されています。日本で正規販売されているモデルは、日本の排ガス規制に合わせてスペックが変更されているわけですね。なので、台湾仕様よりも馬力が落とされてしまっています。

 

そのため、馬力規制のない台湾仕様のシグナスX FIは、かなりよく売れたようです。日本仕様だとスタートダッシュが弱いと言われていましたが、台湾仕様だと出だしから勢いよく発進することができます。

 

 

ただ、国内の保障が受けられないというデメリットがありますね。国内仕様だとヤマハの2年間の保障があるので、初期不良などがあった場合は無料で修理してもらうことができます。

 

さらに、補償期間が終わった後でも、リコールなどが出れば無料で部品の交換などが受けられるわけです。そのため、不具合が出てしまっても、安心して乗り続けることができますね。

 

しかし、台湾仕様だと保障は受けられません。リコールがあっても台湾仕様は対象外ですし、有料でも修理を断られてしまう場合もあります。購入した代理店でしか修理できないこともあるので、若干の不便さを感じてしまうかもしれません。

 

 

日常の足として大活躍の原付二種のスクーターは、中古市場でも安定した需要があります。台湾仕様のシグナスX FIも大人気ですから、高値で販売されていますね。なので、買取相場も高くなっているでしょう。

 

ただ、逆輸入車ですから、業者によっては査定額に大きな差が出るかもしれません。それを防ぐためにも、3社以上の業者で査定を受けて、金額を比較することをおススメします。そうすれば、一番高い価格で売却することができますよ。

 

シグナスX FIの一括査定はコチラ