DT230LANZA(ランツァ)を高価買取してもらうコツ

DT230LANZA(ランツァ)を高価買取してもらうコツ

DT230LANZA(ランツァ)を高価買取してもらうコツ

 

DT230ランツァは、1997年に発売されたオフロードバイクです。DTシリーズとして排気量別にリリースされていますが、その中で最終となったモデルになります。2ストロークのオフロード車なので、かなり貴重となっていますね。

 

DT200WRのエンジンをボアアップして搭載し、最高出力は40PSを発生させます。ダートや林道などでの走破性に優れており、シートが低くて気軽に乗れるトレールバイクとして人気がありました。

 

排ガス規制の強化に伴って1998年で生産終了となったので、わずか2年しか販売されていません。そのため、中古価格は高騰しており、かなり貴重なバイクとなっていますね。状態が良ければ、相当な金額で売却できるはずです。

DT230ランツァの買取相場

車種名 年式 走行距離 買取価格
DT230ランツァ 1998年 5,900km 388,000 円
DT230ランツァ -年 7,200km 352,000 円
DT230ランツァ -年 7,700km 328,000 円
DT230ランツァ 1997年 8,300km 310,000 円
DT230ランツァ -年 8,000km 297,000 円
DT230ランツァ -年 12,400km 264,000 円
DT230ランツァ -年 14,800km 240,000 円
DT230ランツァ -年 20,900km 226,000 円
DT230ランツァ -年 24,100km 214,000 円

DT230ランツァを高く売るポイント

ヤマハ・DT230ランツァのスペック 4TP

全長 2140mm 車重 130kg
全幅 800mm 燃料タンク容量 11L
全高 1200mm エンジン 水冷2サイクルクランク室リードバルブ単気筒(4TP)
シート高 865mm 排気量 224cc

 

1990年代のオフロードバイクは、ハイスペックな2ストロークエンジンを搭載した、レーサーレプリカモデルが中心でした。そのため、素人だとオフロードバイクに手が出しにくいという状態だったわけですね。

 

それを打開するために開発されたのが、DT230ランツァというバイクです。軽量コンパクトなボディに、水冷2ストローク単気筒エンジンとセルモーターを搭載しました。なので、初心者でも乗りやすいトレールバイクとなっています。

 

性格としてはヤマハ「セロー」と似たような位置づけであり、セローの2ストローク版として人気が集まりましたね。

 

リアタイヤの挙動に合わせて点火制御を行う「トラクションコントロールシステム」を採用しており、タイヤが空転を防いでグリップが効くようになっています。そのため、路面がぬかるんでいる林道などでも、高い走破性を実現できるでしょう。

 

オンロードでも扱いやすいために、日常の移動車としても十分に活躍できるはずです。普段は通勤用として使いつつ、休日は山などのレジャーへ出かけるといった使い方ができますね。

 

 

販売期間が極端に短かったので、中古市場にもタマ数がありません。なので、かなりレアなバイクとなっており、中古価格は高騰しています。買取相場も上がっていますから、高額な査定が出るはずです。

 

ただ、希少性が高いバイクは、業者によって金額に差が出ることがあります。ですから、損をしないためにも、必ず複数の業者で査定を受けるようにしてください。そうすれば、一番高い業者を見つけることができるでしょう。

 

DT230ランツァの一括査定はコチラ