INAZUMA400(イナズマ)を高価買取してもらうコツ

INAZUMA400(イナズマ)を高価買取してもらうコツ

INAZUMA400(イナズマ)を高価買取してもらうコツ

 

イナズマ400は、1997年に発売されたネイキッドタイプのオートバイです。400ccの油冷エンジンを搭載し、ブレンボ製ブレーキキャリパーを採用するなど、豪華な装備で話題となりました。

 

大型バイク並みの車格があるため、ホイールベースが長くて直進安定性が高いです。同クラスの車種と比べても圧倒的な存在感なので、所有意欲を満たしてくれる一台だといえますね。

 

2001年に生産が終了しており、中古車の価格は高騰しています。油冷エンジン車のため、現在では希少価値が非常に高いわけです。なので、比較的高い金額で売却できるでしょう。

イナズマ400の買取相場

車種名 年式 走行距離 買取価格
イナズマ400 2001年 3,800km 456,000円
イナズマ400 1998年 4,400km 427,000円
イナズマ400 1999年 4,000km 406,000円
イナズマ400 2000年 6,900km 399,000円
イナズマ400 2000年 7,200km 367,000円
イナズマ400 1997年 8,700km 345,000円
イナズマ400 1998年 10,300km 318,000円
イナズマ400 1999年 14,600km 300,000円
イナズマ400 1998年 12,000km 274,000円

イナズマ400を高く売るポイント

スズキ・イナズマ400のスペック BC-GK7BA

全長 2140mm 車重 187kg
全幅 745mm 燃料タンク容量 18L
全高 1090mm エンジン 油冷4サイクルDOHC4バルブ直列4気筒(K717)
シート高 760mm 排気量 399cc

 

初期の「GSX-R750」の油冷エンジンをベースとして、400ccにスケールダウンさせたのがイナズマ400です。ロングストロークのエンジンなので、低速トルクがあって力強い走りをすることができます。

 

イナズマ1200と共通の車体を持ち、170mm幅のリアタイアなどによって大型バイクと同じフィーリングを感じられるようになっていますね。また、メーターやエアクリーナーカバーなどにメッキパーツを使用し、非常に高級感があるデザインです。

 

ブレンボ製ブレーキキャリパーやKYBのサスペンションを標準採用し、かなり贅沢な仕様となっていますね。400ccで初の油冷エンジンを搭載したことからも、スズキが力を入れて開発したモデルということが分かるでしょう。

 

ただ、販売期間が短かったために、社外パーツ類が少ないというデメリットがあります。カスタムをしようとすると選択肢が限られますが、油冷エンジンの独特な乗り味を感じられるのがメリットです。

 

そして、車格が大きいために、取り回しが不便といった声も少なくありません。イナズマ1200と共通の車体に400ccエンジンですから、停止時からのスタートはもたつく可能性があります。走り出すと安定性は抜群ですので、慣れれば問題ありません。

 

 

400ccで唯一の油冷エンジン搭載車ということで、中古市場では価格が高騰しています。さらに、短期間で生産が終了してしまったことから、出回っている台数自体が少ないのが現状です。

 

そのため、買取相場も高めになっており、高額な査定が出やすいといえるでしょう。いくつかの業者で査定をして交渉を行えば、満足のいく価格で売ることができますよ。

 

イナズマ400の一括査定はコチラ