バイクで走行中にエンジンが止まるときの対処法
バイクに乗っていると、急にエンジンがストップしてしまうことがあります。何の前触れもなく止まってしまったら、故障したのではないかと不安になりますよね。
でも、ちょっとした知識があれば、簡単に直せることがあります。万が一の時に慌てないためにも、基礎知識として知っておくと良いでしょう。
ここでは、走行中にエンジンが止まったときの対処法について解説をします。
1.点火プラグの動作確認
点火プラグを外してみて、キックを踏んだ時に正しく火花が飛んでいるかチェックしましょう。もしも、火花が出なかったり弱かったりした場合には、以下のような原因が考えられます。
- 点火プラグの故障
- 点火プラグに異物が付いている
- プラグコードの断線
プラグの寿命が来ていることがほとんどですから、新しいものに交換しなくてはいけません。
点火プラグは、3,000〜5,000kmが交換目安だとされています。消耗品なので、定期的に交換することを忘れないで下さい。
2.キャブレターのドレンを緩めてみる
キャブレターには、ドレンと言われる廃液口をふさぐ役割を果たすものがあります。これを緩めることで、通常であればガソリンが漏れてきます。なので、ガソリンが出ない場合には、何かしらの問題があるということですね。
- ガス欠
- ガソリンホースの詰まり
- タンクキャップの空気口の詰まり
以上のような原因が考えられると思います。
初心者であれば、これらの項目を確認してみてください。それでも異常が見つからない場合には、バイク屋へ行くことをおススメします。
バイクを売るという選択もある
トラブルが頻繁に起きるようであれば、思い切ってバイクを売ってしまうという選択肢もあります。最近では、買取業者が増えてきているので、思った以上に高額で売れることがあるんです。
なので、今のバイクを売却して、新しいバイクに乗り換えをすることも難しくありません。バイクを乗り換えればトラブルからは解放されますし、気持ちよく乗り続けることができます。ですから、一度は査定を受けてみることをおすすめします。
もちろん、査定をしたからといって絶対に売る必要もありませんし、自分のバイクの価値を知っておくという意味でも利用価値がありますね。
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