ホンダ2018年 新型 CB1000Rが発表!発売日、スペック、価格とは?
2017年11月のミラノ国際モーターサイクルショー(EICMA)において、ホンダCB1000Rの2018年モデルが発表されました。
東京モーターショーで公開された「ネオスポーツカフェコンセプト」がそのまま採用されており、かなり未来的なネイキッドスタイルになっています。
先代モデルはストリートファイターだったので、全く別物のバイクとして生まれ変わっていますね。
ヤマハのXSR900などのカフェスタイルが流行しているので、それに対抗するためにCB1000Rを大胆にモデルチェンジしたようです。
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このように比べてみると、同じバイクとは思えませんよね。CBR1000RRの水冷直列4気筒エンジンを流用しているのは同じですが、中低速のトルクを増幅させて、先代よりも20PSアップの145.5PSとなっています。
さらに、車体重量は10kgも軽量化しているため、パワーウェイトレシオがアップして加速力も向上していますね。
先代モデルは海外専用でしたが、2018年モデルからは国内販売も開始される予定です。
パッと見で特徴的なのが、丸目のヘッドライトに跳ね上がったテール、片持ちスイングアームといった点ですね。リアフェンダーとナンバープレートをスイングアームにマウントしたことで、リア周りがスッキリしました。
全体的に黒で統一しつつ、シルバーのパーツを加えてレトロな印象となっています。派手なカラーリングの先代モデルとは異なり、大人っぽいカフェレーサーに生まれ変わりました。
先代モデルと同様に、CBR1000RRのエンジンを流用していますが、新型の鍛造ピストンやカムシャフト、吸排気バルブを採用することで、20PSものパワーアップを果たしています。
アルミ製ピボットプレートを備えた、スチールバックボーンタイプのフレームにマウントされています。
街中でも乗りやすくするために、中低速のトルクを太くチューンされていますね。街乗りから高速道路まで、オールラウンドでこなせるエンジンとなっています。
ハンドル左側のスイッチを操作することで、4つのモードを選択することができます。「スタンダード」「スポーツ」「レイン」の3つのパワーモードに加え、エンジンブレーキとトルクコントロールを組み合わせることが可能ですね。
ホイールベースが1,455mmで先代よりも長くなっていますが、スイングアームは14.7mmほど短くなりました。これによって、重量配分が前方48.5%、後方51.5%で、後方寄りになっていますね。
ショーワ製のサスペンションを採用しており、フロントにSFF-BPの倒立フォーク、リアにBFRCを装備しています。
フロントブレーキは、トキコ製の4ポットラジアルマウントキャリパーに310mmのデュアルディスクを採用し、リアには256mmシングルディスクを採用しました。
タイヤサイズは、フロントが120/70-17、リアが190/55-17のラジアルタイヤとなっていますね。
通常のCB1000Rに純正アクセサリーを追加した、「CB1000R+」というモデルも存在します。
追加される装備については、クイックシフターやグリップヒーター、メーターバイザーやシングルシートカバーなどですね。
また、これらのアクセサリーは、オプションでも追加可能です。なので、通常のCB1000Rに、必要なものだけを追加するということもできます。
発売は2018年の春とされていて、価格は155〜165万円くらいのようです。かなり注目のモデルなので、バイク業界でも期待されていますね。
エントリーユーザ向けとして、排気量を落としたCB300RとCB125Rも発表されました。CB1000Rをそのままスケールダウンしたような形で、見た目のスタイルはほとんど同じとなっていますね。
300と125は共通のフレームを採用しており、スチール製チューブラーに鉄製スイングアームとなっています。
搭載するエンジンは、300ccでDOHC4バルブ水冷単気筒、125ccでSOHC2バルブ水冷単気筒です。それぞれ、CBR300RとCBR125Rから流用していますね。
国内販売においては、CB300Rは日本の排気量区分に合わせて、「CB250R」として発売されるようです。
250ccと125ccでもカフェレーサースタイルが登場することで、バイク選びの選択肢が大幅に増えますね。
CB1000Rを最安値で購入するための方法
CB1000Rは、新車価格で155〜165万円ほどだとされています。安い買い物ではないので、少し気が引けてしまいますよね。値引き交渉をするにしても、限界があるでしょう。
でも、定価よりも格安でバイクを購入する方法があります。それは、今のバイクを高額で売却するということです。
たとえば、現在のバイクを50万円で売ることができれば、それを含めると定価よりも50万円も安く購入することができますよね。30万円でしか売れなければ、安くなるのは30万円ということになります。
つまり、現在のバイクをいくらで売却するかが、バイクを乗り換える際に最も重要となるということです。業者によって買取価格は全く異なるので、高額な査定を出してくれる業者を選ばなくてはいけません。
そのために、バイクの買取一括査定サービスを利用しましょう。
これは、複数の買取業者に一括で見積もり依頼することができるもので、業者ごとの査定額を瞬時に比較することができます。その中から最も高い業者を選ぶことで、高額でバイクを売ることができるわけです。
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もちろん、査定額に納得できなければ、売却する必要はありません。無料で使えますから、自分バイクの価値を知るために利用してみてください。