CBR600RRを高価買取してもらうコツ
CBR600RRは、2003年に「CBR600F4i」の後継者として発売されたモデルです。MotoGPのRC211Vと同じ構造のフレームを取り入れたり、センターマフラーを採用したことで話題となりました。
本格派のスーパースポーツなので、足つき性や収納スペース、ライディングポジションなど、実用性はあまり考慮されていません。なので、街乗りで使用するには、少し苦しいバイクですね。
乗る人を選ぶバイクですが、スポーツバイクの愛好家からは人気が高いです。マニア向けのスーパースポーツは、買取相場が下がりにくいという特徴があります。なので、高値で売りやすいといえるでしょう。
CBR600RRの買取相場
車種名 | 年式 | 走行距離 | 買取価格 |
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CBR600RR | 2014年 | 3,400km | 999,000 円 |
CBR600RR | 2013年 | 4,200km | 972,000 円 |
CBR600RR | 2010年 | 5,500km | 920,000 円 |
CBR600RR | 2007年 | 8,000km | 884,000 円 |
CBR600RR | 2006年 | 10,500km | 858,000 円 |
CBR600RR | 2005年 | 12,600km | 814,000 円 |
CBR600RR | 2003年 | 16,000km | 796,000 円 |
CBR600RR | 2007年 | 21,400km | 770,000 円 |
CBR600RR | 2010年 | 18,200km | 743,000 円 |
CBR600RRを高く売るポイント
ホンダ・CBR600RRのスペック EBL-PC40
全長 | 2030mm | 車重 | 189kg |
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全幅 | 685mm | 燃料タンク容量 | 18L |
全高 | 1115mm | エンジン | 水冷4ストロークDOHC4バルブ4気筒(PC40E) |
シート高 | 820mm | 排気量 | 599cc |
CBR600RRは、ホンダがMotoGPで培った技術をふんだんに取り入れたバイクです。軽量コンパクトな水冷直列4気筒エンジンとPGM-DSFI (電子制御燃料噴射装置)によって、低回転〜高回転域まで高い燃焼効率となっています。
ホンダが国内で販売しているスーパースポーツは、「CBR600RR」と「CBR1000RR」しかありません。なので、かなり希少価値の高いバイクだといえますね。
2003年に発売された初代は、レーサーレプリカとしての性能に重点を置かれているので、日常生活の使い勝手には考慮されていませんでした。これは、2代目・3代目でも同じコンセプトです。
しかし、2013年の4代目においては、扱いやすく速いマシンを目指して開発されたために、ビギナーでも乗りやすいようになっていますね。サスペンションが柔らかいので、ちょっとした段差でも衝撃を吸収してくれます。
ライディングポジションも前傾が緩やかになったので、街乗りやツーリングで使っても疲れにくいでしょう。ただ、エンジンの発熱量が大きいので、ストップ&ゴーを繰り返す街中だと足元が熱くなってしますかもしれません。
普段使いもできるオールラウンダーモデルですから、どんな人でも扱いやすくなっていますね。
世界的にも名の知れたCBRシリーズですから、買取相場は高いといえます。世界的に有名なために、海外からの需要もかなりあるようです。そのため、状態が良ければ、高額な値段が付くでしょう。
まずは、色々な業者で査定を受けてみてください。