VFR400Rを高価買取してもらうコツ
VFR400Rは、1986年に発売されたレーサーレプリカです。レース用の技術を採用した本格的なモデルで、VF400Fからのフルモデルチェンジで開発されました。兄弟車として、ネイキッドタイプの「VFR400Z」があります。
モデルチェンジを繰り返して長く売れ続けた車種で、「NC21型」「NC24型」「NC30型」の3つの型式が存在します。1994年まで生産されて、RVF(NC35)へモデルチェンジされました。
当時はレーサーレプリカ全盛期であり、今でも根強いファンがいる車種です。中古車価格は高騰していますから、買取相場も非常に高くなっています。状態が良い車両であれば、かなりの値段が付くはずです。
VFR400Rの買取相場
車種名 | 年式 | 走行距離 | 買取価格 |
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VFR400R | 1994年 | 7,800km | 520,000 円 |
VFR400R | 1992年 | 9,700Km | 432,000 円 |
VFR400R | 1988年 | 12,600km | 398,000 円 |
VFR400R | 1987年 | 不明km | 376,000 円 |
VFR400R | 1992年 | 34,800km | 318,000 円 |
VFR400R | 1991年 | 48,700km | 264,000 円 |
VFR400R | 1988年 | 37,600km | 230,000 円 |
VFR400R | 1990年 | 52,900km | 187,000 円 |
VFR400R | 1993年 | 60,500km | 163,000 円 |
VFR400Rを高く売るポイント
ホンダ・VFR400Rのスペック NC30
全長 | 1985mm | 車重 | 182kg |
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全幅 | 705mm | 燃料タンク容量 | 15L |
全高 | 1075mm | エンジン | 水冷4サイクルDOHC4バルブV型4気筒(NC13E) |
シート高 | 755mm | 排気量 | 399cc |
VFR400Rは、レースマシンである「RVF400」の技術を基にして開発され、水冷4ストロークV型4気筒エンジンを搭載しています。ホンダ独自のカムギアトレーンを採用しているので、ジェット機のような独特なサウンドが特徴ですね。
量産車初の小径点火プラグを採用することで、吸排気バルブを大径化することが可能となりました。そのおかげで、低中速域でのレスポンスが大きく向上しています。
さらに、片持ちスイングアーム(プロアーム)ですから、見た目がレーシーでカッコいいです。ハンドリングが軽いのでコーナリングもスムーズに曲がりますし、乗っていて楽しいバイクですね。
また、レーサーレプリカですが、燃費が良いこともポイントが高いです。現在のバイクよりもフルパワーなのに燃費性能に優れているので、長距離のツーリングなども楽しむことができるでしょう。
1994年に絶版となってしまいましたが、VFRシリーズとして現在でも派生車種がいくつか販売されています。「VFR1200F」や「VFR800F」などは、ツアラータイプに移行していますね。
今では手に入らない貴重なバイクですから、中古車価格が高騰しているという現状があります。古いバイクなので状態が良い車両が減っており、走行距離が少なければ驚くほどの値段が付くかもしれません。
業者によって査定額が異なりますから、複数の業者で見積もりを取ることを忘れないでください。査定額を比較すれば、一番高い業者を簡単に見つけることができますよ。