PCX150を高価買取してもらうコツ
PCX150は、125ccで大人気のPCXを150ccにボアアップしたタイプです。排気量をアップしたことで、高速道路を走行できるようになったのがポイントですね。PCXが発売した2年後の2012年に、追加モデルとして発表されました。
125ccモデルと共通の車体なので、軽量で扱いやすいです。最高出力は2PS増加しているので、パワフルな加速力となっていますね。下道から高速道路まで場所を選ばずに走行できますから、使い勝手が向上しています。
大人気のスクーターですから、中古車市場からの人気も非常に高いです。ビッグスクーターでは大きすぎるという人から、強烈な指示を受けています。ですから、積極的に買取をしている業者が多く、高値が付きやすくなっているでしょう。
PCX150の買取相場
車種名 | 年式 | 走行距離 | 買取価格 |
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PCX150 | 2016年 | 2,800km | 279,000 円 |
PCX150 | 2015年 | 3,500km | 253,000 円 |
PCX150 | 2013年 | 4,200km | 220,000 円 |
PCX150 | 2012年 | 5,000km | 198,000 円 |
PCX150 | -年 | 5,300km | 185,000 円 |
PCX150 | -年 | 5,700km | 163,000 円 |
PCX150 | 2014年 | 6,500km | 142,000 円 |
PCX150 | -年 | 8,000km | 125,000 円 |
PCX150 | 2014年 | 8,800km | 108,000 円 |
PCX150を高く売るポイント
ホンダ・PCX150のスペック JBK-KF18
全長 | 1930mm | 車重 | 131kg |
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全幅 | 740mm | 燃料タンク容量 | 8L |
全高 | 1100mm | エンジン | 水冷4ストロークOHC単気筒(KF18E) |
シート高 | 760mm | 排気量 | 152cc |
PCX150は、「PCX」がマイナーチェンジした2012年にデビューしました。環境性能に優れた「eSPエンジン」を搭載しているので、CO2の排出量が大幅に減っています。そのおかげで、燃費が非常に良くて経済的です。
2年後にはフルモデルチェンジを行って、タイからベトナムの生産に切り替わりました。全ての灯火類がLEDに変更され、ボディデザインも一新されています。先代よりも高級感がアップして、スタイリッシュな印象となっていますね。
さらに、燃料タンクも大きくなって8Lとなったので、長距離のツーリングでも安心して走行できるようになりました。特に、PCX150は高速道路を使ったクルージングをする人が多いので、ガソリン容量が増えるのはメリットがあると思います。
軽量でハンドリング性能に優れていますから、角を曲がる際にも車体を倒してスムーズに曲がることができます。ビギナーでも簡単に操作できるので、かなり扱いやすいバイクだといえるでしょう。
もちろん、エンジンのパワーがありますから、車の流れをリードして走行することも可能です。日常の足として使う分には、不満を感じることは少ないと思います。ライバル車としては、ヤマハ「マジェスティS」やスズキ「バーグマン200」などがありますね。
このような使い勝手の良さから、発売からずっと高い人気を維持しているわけです。趣味よりも実用性を重視したバイクなので、今後も需要が途切れることは無いでしょう。
なので、買取相場は高めで安定しており、どんな車両でも良い値段で売ることができます。いくつかの業者に問い合わせてみて、査定額を比較してみてください。そうすれば、一番高く売れる業者を見つけることができますよ。