インテグラを高価買取してもらうコツ

インテグラを高価買取してもらうコツ

インテグラを高価買取してもらうコツ

 

インテグラは、2012年に発売されたスクータータイプのオートバイです。ただ、通常のスクーターのようにATではなく、DCT(デュアルクラッチトランスミッション)というセミオートマが搭載されています。

 

「ニューミッドコンセプト」という、日常走行で使いやすいバイクを開発するというプロジェクトで作られました。発売当初は669ccでしたが、モデルチェンジによって754ccまで拡大されています。

 

2016年に生産が終了しており、4年間しか販売されていない短命モデルです。そのため、中古車市場にも出回っている台数が少なく、かなり希少となっています。なので、買取相場は上昇傾向にあり、高く売れる可能性が高いでしょう。

 

 

■モデル一覧

インテグラ インテグラ S インテグラ E Package -

インテグラの買取相場

車種名 年式 走行距離 買取価格
インテグラ 2015年 3,900km 545,000 円
インテグラ 2016年 4,500km 512,000 円
インテグラ 2012年 5,400km 500,000 円
インテグラ 2012年 6,200km 487,000 円
インテグラ 2013年 6,600km 453,000 円
インテグラ 2014年 7,400km 429,000 円
インテグラ 2015年 5,200km 412,000 円
インテグラ 2013年 6,900km 398,000 円
インテグラ 2012年 8,400km 367,000 円

インテグラを高く売るポイント

ホンダ・インテグラのスペック EBL-RC71

全長 2195mm 車重 237kg
全幅 810mm 燃料タンク容量 14L
全高 1440mm エンジン 水冷4ストロークOHC4バルブ並列2気筒(RC70E)
シート高 745mm 排気量 754cc

 

インテグラは、『New Mid Concept(ニューミッドコンセプト)』という思想に基づいて開発されています。具体的には、以下の3つの思想があります。

 

  • 街乗りやツーリングなどの常用回転域で使いやすいこと
  • 燃費性能に優れていること
  • 購入しやすい価格帯であること

 

主に、使い勝手について重視したモデルであり、「NC750S」と「NC750X」との3兄弟となっていますね。NC750Sはネイキッドタイプ、NC750Xはアドベンチャータイプ、インテグラはスクータータイプと、基本構成は同じで外観を変更しているわけです。

 

ただ、他の2車種はダミータンクにラゲッジスペースがありますが、インテグラはスクータータイプなのでシート下のスペースになっています。そして、燃費性能も少し悪いという違いがありますね。

 

スクータータイプにするとカウルなどで重量が増加するために、機能的に差が出てしまうということです。

 

 

ヤマハの「TMAX」をライバルとしているようで、DCTとABSが標準設定にするなど豪華な装備となっています。DCTは一般走行に適した「Dモード」と、スポーツ走行に適した「Sモード」があります。

 

Sモードにすると鋭い加速をすることができるので、スポーティーに走行することが可能です。大排気量のスクーターですから、高速道路やワインディングなど、どんな場面での満足のいく走りを実感できるでしょう。

 

 

ここまでスポーティーに走れるスクーターは珍しいので、中古車市場では人気が高いです。フルカウルのおかげで風の抵抗が少ないため、高速道路を使って遠出をする人からのニーズがあります。

 

台数が少ないために買取相場も上がっていますから、かなりの値段で売ることができるはずです。なので、まずは何回か査定を受けてみて、金額の比較をしてみてください。

 

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