NC750Sを高価買取してもらうコツ

NC750Sを高価買取してもらうコツ

NC750Sを高価買取してもらうコツ

 

NC750Sは、ホンダのNC750シリーズにおけるネイキッドモデルです。2014年に従来のNC750シリーズがモデルチェンジを行って、750ccとして生まれ変わったわけですね。排気量のアップに伴い、最高出力やトルクがアップしています。

 

従来モデルよりも燃費性能が向上し、燃費計も搭載されたので、ガソリン代を気にする人には嬉しい装備でしょう。燃料タンク位置のラゲッジスペースなど、日常の使いやすさを最優先に考えられています。

 

まだ新しいモデルですから、中古車市場にもタマ数が少ないです。そのため、買取業者が積極的に仕入れようとしており、高値が付きやすくなっていますね。状態によっては、相当な金額が期待できるかもしれません。

NC750Sの買取相場

車種名 年式 走行距離 買取価格
NC750S DCT 2015年 3,200km 494,000 円
NC750S 2014年 3,700km 460,000 円
NC750S DCT 2014年 4,100km 421,000 円
NC750S DCT 2015年 4,300km 400,000 円
NC750S 2015年 5,100km 389,000 円
NC750S 2015年 5,500km 357,000 円
NC750S 2014年 6,100km 314,000 円
NC750S 2014年 8,800km 287,000 円
NC750S 2014年 11,000km 256,000 円

NC750Sを高く売るポイント

ホンダ・NC750Sのスペック 2BL-RC88

全長 2215mm 車重 216kg
全幅 775mm 燃料タンク容量 14L
全高 1130mm エンジン 水冷4ストロークOHC4バルブ直列2気筒(RC88E)
シート高 790mm 排気量 745cc

 

NC750Sは、ベーシックな性能で乗りやすいと評判です。そのため、教習車仕様に変更したNC750Lもありますね。全国の自動車学校で使用されており、大型バイクの教習生が乗っています。

 

前モデルのNC700Sも教習車として採用される予定でしたが、教習車は700cc以上でないといけないという法律があります。なので、それに対応するために、「NC700S」の排気量を750ccまでアップしてリニューアルされたわけです。

 

元々は、大型の教習車は「CB750」が使用されていたので、NC750Sはそれと同等の乗りやすさだといえるわけですね。

 

低回転型のエンジンですから、強いトルクがあって街中でも操作がしやすいです。また、DCT(デュアルクラッチトランスミッション)を搭載したモデルもあり、長距離のツーリングでクラッチ操作の疲労を軽減することができます。

 

走りを楽しみたいと考えている人には、若干の不満が残るかもしれません。しかし、目的地までの移動を考えた場合、これほど快適に乗れるバイクは無いといえるでしょう。現実的なコストパフォーマンスを考えている人には、かなり最適だと思います。

 

 

バイクは趣味性の高い乗り物ですが、最近は合理的に考えるユーザーも増えてきました。車両価格や燃費性能など、コストに見合っているかを真剣に考慮するわけですね。

 

そういった人が増えているので、NC750Sの人気は非常に高いです。現実的なレベルの基本性能と維持費の安さなどで、中古車市場でもニーズがかなり強くなっています。ですから、買取相場は上昇傾向にありますね。

 

車両の状態が良ければ、高値で売れる可能性が高いでしょう。いくつかの業者で査定を受ければ、納得のいく価格を提示してもらえるはずです。

 

NC750Sの一括査定はコチラ