ジョーカー90を高価買取してもらうコツ

ジョーカー90は、1996年に発売された原付二種のスクーターです。レトロなデザインが大きな特徴で、ワイドハンドルにメッキパーツなど、アメリカンバイクのような外装をしています。

かなり独創的なスタイルなので、バイクに詳しくない人は外車に見えてしまうほどです。原付のジョーカー50もありますが、2人乗りのニーズを満たすためにジョーカー90もラインナップされたわけですね。

1999年に生産が終了したので、わずか3年で終わってしまった短命モデルです。しかし、デザインの良さから今でもファンが多く、中古車は高値で販売されています。買取相場は高いですから、高額の査定が期待できるはずです。

⇒KATIX（カチエックス）の無料バイク査定はコチラ

ジョーカー90は、「リード90」をベースとして開発され、空冷2ストロークエンジンは共通のものを使用しています。1990年代初期から、デザイン性の高いファッショナブルなスクーターが流行しており、その流れで「ジョーカー50」が発売されました。

そして、2か月後に排気量をアップさせたジョーカー90もラインナップされ、ジョーカーシリーズは2車種で展開することになります。ワイドハンドルを採用したり、極端な流線型デザインにするなど、スクーターとしては異例づくしでした。

オプションも多数用意されており、フロントフェンダーパイプやレッグシールドパイプ、シーシーバーなど、メーカー純正のパーツでドレスアップすることも可能です。

90ccの2ストロークエンジンですからハイパワーですし、タンデム走行をしても加速力に不満を感じることは無いでしょう。信号待ちからのスタートでも、他のスクーターに負けないくらいの加速があります。

ただ、大柄な車体にしてはメットインスペースが狭いので、あまり多くの荷物を積むことはできません。あくまでもファッション性に重きを置いているので、この辺は仕方ないことですね。

生産終了から20年近く経過していますが、現在でも若者を中心として人気が高いバイクです。なので、中古車価格は高騰しており、当時の新車価格を超えることも珍しくありません。

買取相場も上がっていますから、そこそこの値段で売ることができるはずです。しっかりと交渉をすれば、かなりの査定額が出るでしょう。なので、何件かの業者で査定を受けて、交渉を行ってみてください。

ジョーカー90の一括査定はコチラ