リトルカブを高価買取してもらうコツ

リトルカブを高価買取してもらうコツ

リトルカブを高価買取してもらうコツ

 

リトルカブは、1997年に発売されたオートバイです。カブシリーズの若者向けモデルで、オシャレでレトロな外観となっています。世界で最も生産されたカブシリーズなので、圧倒的なブランド力と信頼性がありますね。

 

基本フレームは、スーパーカブ50と同じですが、ホイールは17インチから14インチに縮小されています。これにより、シート高が低くなり、スカートをはいた女性でも乗りやすくなりました。

 

カブのエントリーモデルとして、20年以上も売れ続けています。もちろん、中古市場での人気もありますから、欲しがっているバイク屋は多いですね。買取相場も高いので、高額査定が期待できるはずです。

リトルカブの買取相場

車種名 年式 走行距離 買取価格
リトルカブ 2015年 2,300km 199,000 円
リトルカブ 2013年 3,500km 175,000 円
リトルカブ -年 3,700km 150,000 円
リトルカブ 2009年 4,600km 138,000 円
リトルカブ -年 5,100km 132,000 円
リトルカブ -年 5,300km 113,000 円
リトルカブ 1999年 7,600km 104,000 円
リトルカブ -年 12,700km 88,000 円
リトルカブ -年 9,500km 82,000 円

リトルカブを高く売るポイント

ホンダ・リトルカブのスペック JBH-AA01

全長 1775mm 車重 81kg
全幅 660mm 燃料タンク容量 3.4L
全高 960mm エンジン 空冷4ストロークOHC単気筒(AA02E)
シート高 705mm 排気量 49cc

 

世界中で売れ続けているカブシリーズですが、おっさん臭いというイメージを持つ人が少なくありませんでした。実際、スーパーカブは、郵便局や新聞配達などで乗っている人が多いために、そういった印象を持ってしまうわけですね。

 

そこで、若者でも気軽に乗れるカブとして、リトルカブが開発されました。丸くてポップなデザインを採用することで、若い女性が乗っても違和感が無いようになっています。

 

14インチの小径ホイールを採用したことで、シート高が下がって乗りやすくなりましたし、小回りも効くようになったので狭い駐車場でも取り回しに苦労しません。スピードを出すと不安定になりますが、街乗り前提に考えられているので問題ないでしょう。

 

2007年にはインジェクション化されて、始動性も向上しました。なので、冬場でも一発でエンジンを始動させることができます。50ccですからパワーはありませんが、カブ独特のリズミカルなエンジン音で楽しむことができるでしょう。

 

自動遠心クラッチなのでエンストの心配はありませんし、初心者でも問題なく乗ることができます。また、ベテランライダーでも、セカンドバイクとして購入する人が多いですね。

 

 

カブシリーズの中で最も親しみやすいモデルですから、発売から好調な売り上げを維持しています。中古車のニーズが無くなることはありませんので、買取相場も安定傾向にあるでしょう。

 

カブは壊れにくいですから、年式が古くても価値が下がりません。ですから、どんな車両であっても、それなりの金額で売ることができるはずです。

 

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