WR250Fを高価買取してもらうコツ
WR250Fは、2001年に発売されたエンデューロレースの競技車両です。YZ250Fをベースとしており、サスペンションやホイール、キャブセッティングなどを変更しています。
ヨーロッパで販売されているモデルなので、日本国内では正規販売されていません。なので、並行輸入車を購入する形となりますね。当初はキックのみでしたが、2003年モデルからはセルスタートが搭載されました。
本格的なレース用車両なので、軽量でハイパワーなのが特徴です。マニア向けのバイクですから、中古市場でも圧倒的な人気がありますね。買取相場も下がることなく、かなり安定しています。
WR250Fの買取相場
車種名 | 年式 | 走行距離 | 買取価格 |
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WR250F | 2015年 | 1,800km | 624,000 円 |
WR250F | -年 | 2,300km | 600,000 円 |
WR250F | 2013年 | 3,000km | 577,000 円 |
WR250F | -年 | 3,800km | 562,000 円 |
WR250F | -年 | 3,200km | 533,000 円 |
WR250F | -年 | 5,200km | 485,000 円 |
WR250F | 2004年 | 4,900km | 446,000 円 |
WR250F | -年 | 6,400km | 407,000 円 |
WR250F | -年 | 7,300km | 372,000 円 |
WR250Fを高く売るポイント
ヤマハ・WR250Fのスペック
全長 | 2165mm | 車重 | 105kg |
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全幅 | 827mm | 燃料タンク容量 | 10L |
全高 | 1303mm | エンジン | 水冷4サイクルDOHC単気筒 |
シート高 | 998mm | 排気量 | 249cc |
エンデューロレース用モデルのWR250Fは、EUヤマハで販売されており日本では逆輸入車として人気があります。レース用ですが公道走行が可能な仕様ですから、市街地でも問題なく乗ることができるわけです。
軽量で高剛性のアルミフレームや大型のリアサスペンションなどを採用し、市販車の「WR250R」や「WR250X」とは比べ物にならない性能を持っています。長時間の過酷な走行にも耐えられるように、かなりタフな作りとなっていますね。
エンデューロは、世界的にもかなり過酷なレースです。砂地や泥、岩場や枯葉、倒木など、路面状況が目まぐるしく変わる中で、数時間も走り続けなくてはいけません。足の踏み場もないような岩だらけの路面を、走破していくわけですね。
こういった過酷な状況だと、並みの性能のバイクでは持ちこたえることができません。そのために開発された車両ですから、通常の市販車とは比較にならないほどのスペックを持っていることになります。
また、WR250Fはヘッドライトやウインカーなどの保安部品を装備しているので、一般の公道でも走行できるようになっています。公道では持て余すようなハイスペックですが、林道や酷道などに入ったときに力を発揮することができるでしょう。
モトクロスマニアから絶大な支持を受けているため、中古市場でも高値で取引されています。一般向けの車両ではありませんから、価格が下がりにくいということですね。
なので、買取相場の平均も安定傾向にあり、かなり高額で売却できる可能性が高いです。ただ、競技用車両は業者によって査定に差が出るので、複数の業者に問い合わせるようにしてください。