WR250Xを高価買取してもらうコツ

WR250Xを高価買取してもらうコツ

WR250Xを高価買取してもらうコツ

 

WR250Xは、2007年に発売されたモタードタイプのオートバイです。競技用車のWR250Fを目指して開発されており、オンロードタイヤを履かせてストリート仕様にしています。

 

兄弟車のWR250Rと共に、250ccクラスの市販車の中で最高のスペックを持つプレミアムバイクですね。パワーバンドが10,000rpmの高回転型エンジンを搭載し、最高出力は31PSとなっています。

 

ライバルを寄せ付けないハイスペックのバイクですから、中古市場でも大人気です。買取相場もかなり高いため、売却しやすいバイクだといえるでしょう。走行距離が多くても、それなりの金額が期待できますよ。

WR250Xの買取相場

車種名 年式 走行距離 買取価格
WR250X 2014年 2,500km 602,000 円
WR250X -年 3,700km 585,000 円
WR250X -年 5,500km 550,000 円
WR250X 2011年 4,600km 527,000 円
WR250X -年 8,300km 498,000 円
WR250X -年 7,400km 462,000 円
WR250X -年 10,200km 437,000 円
WR250X 2009年 11,300km 376,000 円
WR250X -年 16,400km 330,000 円

WR250Xを高く売るポイント

ヤマハ・WR250Xのスペック JBK-DG15J

全長 2125mm 車重 134kg
全幅 810mm 燃料タンク容量 7.6L
全高 1190mm エンジン 水冷4ストロークDOHC4バルブ単気筒(G363E)
シート高 870mm 排気量 249cc

 

WR250Xは、最先端の技術を投入したスーパーモタードで、クラス初となるインジェクションやアルミフレームなどを採用しています。兄弟車である「WR250R」のオンロード版と思われがちですが、両車は別物といっても過言ではありません。

 

エンジン制御系や足回りは専用パーツになっているので、単にオンロードタイヤを履かせただけではないわけです。ヤマハが本気で開発したモタードバイクですから、細かななところまでこだわっています。

 

インジェクションのおかげで冬場でも始動性は抜群ですし、よく回るエンジンなのでどの速度からでも加速することができるでしょう。

 

メインフレームには、鍛造・鋳造アルミパーツを組み合わせており、軽量で高剛性を実現しています。そのため、ストップ&ゴーを繰り返しても体への疲労感はありません。

 

また、46mmの倒立式フロントフォークを採用することで、ロードノイズも少なくなっています。街乗りメインでの走行を考えられているので、この辺の扱いやすさには定評がありますね。

 

 

ツーリングでのんびり流しても気持ちいいですし、ワインディングを攻めるようなスポーティーな走行も楽しむことができます。どんな走行条件にも合う万能型バイクですから、満足度はかなり高いといえるでしょう。

 

ライバル車のホンダ「CRF250M」やカワサキ「Dトラッカー X」と比較しても、性能差は一目瞭然ですね。

 

 

10年以上も販売されているロングセラーモデルですから、全国に多くのファンがいます。モタードファンにとっては憧れのバイクのため、中古価格も高騰しているようです。

 

なので、買取相場も下がることは無く、常に高い水準をキープしていますね。時期を問わず高く売れる車種ですから、自信を持って査定を受けると良いでしょう。

 

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