グランドマジェスティ250を高価買取してもらうコツ

グランドマジェスティ250を高価買取してもらうコツ

グランドマジェスティ250を高価買取してもらうコツ

 

グランドマジェスティ250は、2004年に発売されたビッグスクーターです。1990年代後半にマジェスティがヒットしたことから、その上位モデルとして出力や性能などを向上させて登場しました。

 

海外専用モデルだったマジェスティ400をベースとしており、通常のマジェスティよりも大柄な車体が特徴ですね。水冷4ストロークDOHCを搭載し、最高出力は24PSとなっています。

 

2007年に生産が終了した短命モデルですが、ハイスペックなために中古市場では人気がありますね。かなり希少車種となっているので、買取相場も高めで推移しているようです。なので、高額な査定が期待できるはずです。

グランドマジェスティ250の買取相場

車種名 年式 走行距離 買取価格
グランドマジェスティ250 -年 3,700km 312,000 円
グランドマジェスティ250 2005年 4,100km 300,000 円
グランドマジェスティ250 2006年 5,300km 288,000 円
グランドマジェスティ250 -年 4,800km 264,000 円
グランドマジェスティ250 -年 6,600km 252,000 円
グランドマジェスティ250 -年 7,000km 226,000 円
グランドマジェスティ250 2004年 7,200km 213,000 円
グランドマジェスティ250 -年 11,400km 188,000 円
グランドマジェスティ250 -年 13,900km 164,000 円

グランドマジェスティ250を高く売るポイント

ヤマハ・グランドマジェスティ250のスペック BA-SG15J

全長 2230mm 車重 194kg
全幅 780mm 燃料タンク容量 14L
全高 1380mm エンジン 水冷4ストロークDOHC4バルブ(G338E)
シート高 -mm 排気量 249cc

 

グランドマジェスティ250は、「マジェスティ」を豪華にした仕様であり高級化路線を進むビッグスクーターとなっています。

 

ただ、海外版のマジェスティ400がベースなので、従来のマジェスティ250とはフレームから全く異なりますね。なので、全くの別車種だと考えた方が良いでしょう。

 

まず、グランドマジェスティ250の方が一回り大きくなっています。シート高も50mmほど高くなっているので、足つき性は少し悪いですね。タイヤサイズもアップしていますから、走行時の安定性が高まりました。

 

タンデムをする人であれば、この違いはよく分かると思います。高速道路で2人乗りをしても安定しているので、かなり安全なバイクだといえるでしょう。パワーに余裕がありますから、高速時からでも加速することが可能です。

 

そして、インジェクションを搭載しているので、冬場でも始動性は抜群です。何度もセルモーターを回す必要がありませんから、ストレスは軽減されると思います。低燃費にも貢献していますし、経済的だといえるでしょう。

 

ただし、車重が10kgほど重くなっているため、小柄な人だと取り回しには苦労するかもしれません。カスタムのしやすさから通常のマジェスティの方が売れていましたが、グランドマジェスティ250も上品なスクーターとして人気となりました。

 

また、兄貴分の「グランドマジェスティ400」も、ツアラー向けのスクーターとして人気となっていますね。

 

 

生産終了から10年以上経過していますが、中古市場では安定して売れている車種です。現行モデルに匹敵するほどのスペックなので、いつまでも人気が落ちないということですね。

 

むしろ、走っている台数が少ないため、最近になって人気が上昇している気配すらあります。そういった理由から、買取相場も高騰しており、かなりの高値が付きやすいスクーターだといえます。

 

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