ドラッグスタークラシック1100(DSC11)を高価買取してもらうコツ
ドラッグスタークラシック1100は、2000年に発売されたアメリカンタイプのオートバイです。タンクを覆うような大型フェンダーを装着しており、名前の通りクラシックスタイルとなっていますね。
大型のシートやステップボードなどが標準装備ですから、ロングツーリングをしても疲労感が少ないでしょう。かなり大きな車体ですが、1100ccの空冷Vツインエンジンのトルクでキビキビ走ることができます。
2010年に生産が終了しましたが、中古市場では大人気のモデルです。ドラッグスターシリーズのフラッグシップですから、日本だけでなく海外からも多くのファンがいるわけですね。なので、買取相場も高額になっています。
ドラッグスタークラシック1100の買取相場
車種名 | 年式 | 走行距離 | 買取価格 |
---|---|---|---|
ドラッグスタークラシック1100 | 2009年 | 3,900km | 604,000 円 |
ドラッグスタークラシック1100 | 2007年 | 4,400km | 578,000 円 |
ドラッグスタークラシック1100 | 2005年 | 7,600km | 553,000 円 |
ドラッグスタークラシック1100 | 2007年 | 8,500km | 527,000 円 |
ドラッグスタークラシック1100 | 2004年 | 7,200km | 500,000 円 |
ドラッグスタークラシック1100 | 2003年 | 12,800km | 495,000 円 |
ドラッグスタークラシック1100 | 2004年 | 13,300km | 442,000 円 |
ドラッグスタークラシック1100 | 2005年 | 18,600km | 417,000 円 |
ドラッグスタークラシック1100 | 2002年 | 20,700km | 386,000 円 |
ドラッグスタークラシック1100を高く売るポイント
ヤマハ・ドラッグスタークラシック1100のスペック BC-VP13J
全長 | 2460mm | 車重 | 291kg |
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全幅 | 950mm | 燃料タンク容量 | 17L |
全高 | 1095mm | エンジン | 空冷4サイクルSOHC2バルブ(P610E) |
シート高 | 710mm | 排気量 | 1063cc |
1999年に「ドラッグスター1100」が発売され、その翌年に登場したのがドラッグスタークラシック1100です。
大型のフェンダーやシート、ステップボードなどを装備して、クラシックスタイルとなった兄弟車となります。「ドラッグスタークラシック400」の兄貴分という位置づけですね。
通常のドラッグスターと比較すると、大柄で安定感に優れているため長距離向けの仕様といえますね。荷物を積んで高速道路を走行しても、かなり余裕のある走りをすることができるでしょう。
カスタムパーツが豊富なので、自由に改造やメンテナンスができるのが魅力ですね。海外でも人気のために、海外製のパーツも多くカスタムの自由度が段違いでしょう。サイドバッグやエンジンガードを取り付けるのが、定番のカスタムとなります。
でも、40代以上の年配ライダーから支持されているので、ノーマルで乗っている人も多いです。フルノーマルでも圧倒的な存在感がありますから、そのままで乗っても十分カッコいいですね。
また、クルーザーは足つき性が良いですから、小柄な人でも乗りやすいメリットがあります。旋回性能も意外に高いために、狭い日本の道路環境にも適したバイクだといえるでしょう。
絶版になってから時間が経過していますが、中古市場での人気は落ちていません。ブランド力が高いために、常に一定の需要があるからですね。なので、中古価格も高騰していますし、買取相場も高額となっています。
さらに、海外からの需要もありますから、今後も人気が下がるといったことは無いはずです。どこの業者も欲しがっている車種のため、自信を持って査定に出してみてください。