バーディー50を高価買取してもらうコツ

バーディー50を高価買取してもらうコツ

バーディー50を高価買取してもらうコツ

 

バーディー50は、1973年に発売されたビジネスバイクです。ホンダのカブを意識したスタイルで、3速ミッションに自動遠心クラッチが組み合わされています。新聞配達や郵便局など、色々な業務で使用されていますね。

 

発売当初は2ストローク車のみでしたが、1983年に4ストロークが追加されて、しばらくは併売されていました。その時には、「2サイクルバーディー50」「4サイクルバーディー50」という名称となっていましたね。2004年のフルモデルチェンジにて、4サイクルのみに統合されました。

 

業務用に使用されるバイクのため、中古市場でも安定した需要があります。法人が大量購入することも多いですから、今後も人気が下がることは無いでしょう。なので、買取相場は高めとなっています。

 

 

■モデル一覧

2サイクルバーディー50 4サイクルバーディー50 重荷用バーディー50 新聞バーディー50

バーディー50の買取相場

車種名 年式 走行距離 買取価格
バーディー50 -年 3,100km 156,000 円
バーディー50 -年 3,500km 133,000 円
バーディー50 -年 5,200km 128,000 円
バーディー50 -年 4,300km 104,000 円
バーディー50 -年 6,600km 95,000 円
バーディー50 -年 8,200km 93,000 円
バーディー50 -年 10,500km 88,000 円
バーディー50 -年 13,200km 82,500 円
バーディー50 -年 16,800km 76,000 円

バーディー50を高く売るポイント

スズキ・バーディー50のスペック JBH-BA43A

全長 1805mm 車重 78kg
全幅 650mm 燃料タンク容量 4.5L
全高 995mm エンジン 空冷4サイクルSOHC2バルブ単気筒(A407)
シート高 705mm 排気量 49cc

 

40年以上にわたって販売されるバーディー50は、全国の配送業などで使用されている人気のバイクですね。ホンダ「スーパーカブ50」をライバルとしており、かなり意識したスタイルをしています。

 

2004年のフルモデルチェンジにて4サイクルエンジンに統合され、環境性能が大きく向上しました。フレームやエンジンが新設計となっているので、かなり使い勝手もアップしていますね。

 

配達用途に使用するため、中低速のトルクに重点が置かれています。また、メッキシリンダーを採用することで、放熱によって耐久性の向上やオイル消費の減少にも一役買っているわけです。

 

14インチの小径ホイールによって荷物の昇降も簡単ですし、足つき性も大きく向上しています。なので、小柄な女性であっても、気軽に扱うことができるでしょう。ハードな環境にも耐えられるように設計されていますから、仕事の相棒としてガンガン使い倒すことが可能です。

 

また、用途に合わせてバリエーションが用意されており、前カゴを付けて新聞配達に特化した「新聞バーディー50」、足回りを強化して積載性をアップした「重荷用バーディー50」などもありますね。

 

 

長い歴史を持つビジネスバイクのため、将来的に需要が無くなることはありえません。中古市場でも売れ行きが好調ですから、高く買取してくれる業者が多いはずです。

 

業務用途ですから走行距離が多くても価値が下がりにくく、古い車両であってもそれなりの金額で売ることができます。できるだけ高く売却するためには、多くの業者で査定を受けて比較することが大切です。

 

バーディー50の一括査定はコチラ