バンディット1250S（Bandit）を高価買取してもらうコツ

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バンディット1250S ABSを高価買取してもらうコツ

バンディット1250Sは、2007年に発売されたスポーツバイクです。バンディット1250にハーフカウルを装着しており、風防効果を高めてツーリング向けに仕上げています。バンディット1200Sの後継モデルとなっていますね。

同クラスのモデルよりも全長が短いため、旋回性能が高くなっています。重量も軽量ですから、リッターバイクとしては扱いやすいのが特徴です。ABSが標準搭載となっており、快適に走れるツアラーバイクだといえるでしょう。

2016年で生産が終了したので、中古市場では価格が高騰しています。バンディットシリーズの最終モデルですから、今後はプレミア化していくかもしれません。ですから、高く売却しやすいバイクですね。

「バンディット1200S」の後継モデルであるバンディット1250Sは、エンジン以外の部分はほとんど変わっていません。油冷から水冷エンジンに変更されただけだということですね。

しかし、排気量がアップされていますし、パワーバンドが3500回転に設定されているため、低回転のトルク重視のセッティングとなっています。停止時からの発進もスムーズですから、ビッグバイクの重さを感じることはありません。

ミッションも5速から6速に変更されているため、走行時のフィーリングは大きく変わっているでしょう。低回転から高回転まで円滑に回るエンジンであり、6速化によって高速走行が非常に楽になっていますね。

また、水冷エンジンにインジェクションが搭載されているので、始動性が向上して燃費が良くなりました。そもそも、環境規制に対応するために水冷化したわけですから、かなりエコな仕様となっていることが分かります。

誰が乗っても扱いやすいバイクのため、初めての大型バイクとしても良いかもしれません。さらに、アクセルをひねれば鋭い加速をしますから、ベテランライダーでも十分に楽しめると思います。

兄弟車としては、フルカウルを装着した「バンディット1250F」も人気となっていますね。

バンディット1250の3兄弟の中では、最も人気が高いモデルです。スポーツ走行からツーリングまで幅広くこなせるため、色々な年齢層から支持を集めています。絶版となってしまったことから、中古車の価格は上がっているようです。

買取相場も上昇傾向にあるため、高く売ることは難しくありません。何件かの業者で査定をしてみて、一番高い業者で売却をすれば間違いないでしょう。