Vストローム650を高価買取してもらうコツ

Vストローム650を高価買取してもらうコツ

Vストローム650を高価買取してもらうコツ

 

Vストローム650は、2003年に発売されたアドベンチャータイプのオートバイです。Vストローム1000が欧州で大ヒットしたことから、翌年にライトユーザー向けに販売されたモデルですね。

 

2013年からは日本でも正規販売が行われ、ミドルクラスのツアラーとして人気があります。チューブレスタイヤと専用フロントフェイスを採用した「XT」もラインナップされており、選択肢が多いのが特徴です。

 

人気が急上昇しているジャンルなので、中古市場でもかなり注目されています。街乗りで使うにも丁度良い排気量ですから、しばらくは人気が落ちる心配もありません。なので、買取相場は安定傾向にあるといえるでしょう。

 

 

■モデル一覧

Vストローム650 Vストローム650XT - -

Vストローム650の買取相場

車種名 年式 走行距離 買取価格
Vストローム650XT 2015年 2,400km 652,000円
Vストローム650XT 2014年 3,300km 633,000円
Vストローム650 2011年 5,300km 618,000円
Vストローム650 2008年 5,800km 578,000円
Vストローム650 2010年 7,500km 554,000円
Vストローム650 2006年 6,100km 531,000円
Vストローム650 2006年 7,000km 509,000円
Vストローム650 2003年 12,400km 465,000円
Vストローム650 2005年 15,500km 447,000円

Vストローム650を高く売るポイント

スズキ・Vストローム650のスペック EBL-VP56A

全長 2290mm 車重 215kg
全幅 835mm 燃料タンク容量 20L
全高 1405mm エンジン 水冷4サイクル DOHC4バルブV型2気筒(P515)
シート高 835mm 排気量 645cc

 

欧州を中心として人気の高いアドベンチャーバイクですが、最近は日本でも人気が急上昇していますね。ホンダ「NC750X」やカワサキ「ヴェルシス650」などが、日本でもヒットしています。

 

そして、もっとライトに乗れるミドルクラスのアドベンチャーとして、Vストローム650が開発されたわけです。街乗りからツーリングまでオールラウンドで使用できますし、初心者にとっても手を出しやすいといえるでしょう。

 

2013年のフルモデルチェンジによって、国内販売が解禁されました。中低速のトルクをアップさせるとともに、メカニカルノイズを軽減しています。さらに、吸排気系統を見直すことで、燃費効率を10%も向上させました。

 

それによって、タンク容量を縮小することができ、軽量化に貢献しているわけですね。ABSも標準搭載されていますから、ワインディングや高速道路でも安全に乗ることができるでしょう。

 

さらに、2014年には派生モデルである「XT」も登場しています。鳥のクチバシのような専用フロントカウルを採用し、チューブレスタイプのワイヤースポークホイールを装着しました。これにより、オフロードでの走行性が高まっていますね。

 

林道や山岳部へツーリングに出かけるのであれば、XTにすると恩恵が得られるでしょう。

 

 

年配のリターンライダーが増えていることから、アドベンチャーバイクの人気が高まっているようです。Vストローム650は扱いやすい排気量なので、中古市場でもかなり需要があります。

 

そのため、中古車が高値で取引されており、買取相場も高額となっていますね。また、海外での需要が無くなることもないため、買取相場は長く安定するでしょう。なので、高く売りやすいバイクだといえます。

 

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