ZZを高価買取してもらうコツ
ZZは、2000年に発売された原付スクーターです。セピアZZの後継車種であり、最大出力7.2PSのエンジンに、アルミ製キャストホイールを採用するなど、原付としては豪華な仕様で話題となりました。
デザイン性と走行性能の高さが特徴で、若者を中心としてヒットモデルとなります。特に、足回りに関しては、ディスクブレーキにショーワ製のサスペンションを採用するなど、125ccと遜色ないレベルの装備となっていましたね。
2007年に生産が終了しましたが、中古市場では高い人気を維持しています。現在では廃止された2ストローク車のため、抜群の加速力が人気の理由です。買取相場も高額ですから、高く売ることができるでしょう。
ZZの買取相場
車種名 | 年式 | 走行距離 | 買取価格 |
---|---|---|---|
ZZ | -年 | 3,400km | 158,000円 |
ZZ | -年 | 4,100km | 152,000円 |
ZZ | -年 | 4,400km | 133,000円 |
ZZ | -年 | 5,300km | 127,000円 |
ZZ | -年 | 6,000km | 104,000円 |
ZZ | -年 | 5,500km | 97,000円 |
ZZ | -年 | 7,400km | 94,000円 |
ZZ | -年 | 8,200km | 88,000円 |
ZZ | -年 | 7,800km | 75,000円 |
ZZを高く売るポイント
スズキ・ZZのスペック BB-CA1PB
全長 | 1775mm | 車重 | 80kg |
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全幅 | 635mm | 燃料タンク容量 | 5.2L |
全高 | 1060mm | エンジン | 強制空冷2サイクル単気筒(A155) |
シート高 | 760mm | 排気量 | 49cc |
ZZは、「セピアZZ」の後継車であり、ワンランク上の原付スクーターを目指して開発されました。「INCH UP SPORT」というサブネームを持ち、当時の上限規制である7.2PSの2ストロークエンジンを搭載しています。
前輪ディスクブレーキやリアスポイラーなど、ホンダ「ディオZX」やヤマハ「ジョグZR」といったスポーツスクーターを意識していましたね。そのため、不良少年からの人気があり、盗難率が高いことでも有名です。
高性能サスペンションや12インチアルミキャストホイールを採用し、走行性能においては50ccクラスでトップでした。
見た目にもこだわっており、フロントスポイラーやエアインテークハイマウントストップランプ内臓のリアスポイラーなどのエアロパーツを採用しています。若者をターゲットとしたスタイリッシュな外観で、学生から広く支持を集めたわけです。
もちろん、スクーターとしての実用性も兼ね備えており、20Lのメットインスペースやシャッター付きメインキー、コンビニフックなどがあります。シートを開けずにガソリンが給油できるので、プライバシーの配慮などもされていますね。
原付スクーターとしては最高スペックを誇るので、現在でも中古市場で人気が高いです。ミニレースなどでも使用されますから、需要が無くなることはありません。なので、買取相場はかなり高額になっています。
2ストローク車は貴重ですし、今後は価値が上がっていくでしょう。ですから、損をすることが無いように、いくつかの業者で査定を受けて金額の比較を行ってください。そうすることで、安く手放してしまうリスクが無くなりますよ。