アドレス110を高価買取してもらうコツ
アドレス110は、1998年に発売された原付二種のスクーターです。アドレスシリーズの一つであり、アドレスV100の上位モデルとして併売されていました。しかし、売り上げが低迷したことで、2003年に生産が終了することになります。
その後、2015年に4ストローク車として復活し、世界中で販売されることになったわけです。14インチの大径ホイールを装着しており、直進安定性が高いことが特徴となっていますね。
原付二種は実用性が高いことから、中古市場では売れ筋のジャンルです。常に需要がありますから、在庫を確保したいバイク屋が多くなっています。なので、買取相場も安定して、高額で売却しやすいバイクですね。
アドレス110の買取相場
車種名 | 年式 | 走行距離 | 買取価格 |
---|---|---|---|
アドレス110 | -年 | 2,900km | 175,000円 |
アドレス110 | -年 | 3,400km | 162,000円 |
アドレス110 | -年 | 3,100km | 156,000円 |
アドレス110 | -年 | 5,500km | 138,000円 |
アドレス110 | -年 | 5,200km | 120,000円 |
アドレス110 | -年 | 4,000km | 109,000円 |
アドレス110 | -年 | 7,400km | 98,000円 |
アドレス110 | -年 | 7,000km | 95,000円 |
アドレス110 | -年 | 6,600km | 81,000円 |
アドレス110を高く売るポイント
スズキ・アドレス110のスペック EBJ-CE47A
全長 | 1845mm | 車重 | 97kg |
---|---|---|---|
全幅 | 665mm | 燃料タンク容量 | 5.2L |
全高 | 1095mm | エンジン | 強制空冷4サイクルSOHC2バルブ単気筒(AE54) |
シート高 | 755mm | 排気量 | 112cc |
日常の使い勝手を考慮して開発されたアドレス110は、重量97kgで原付二種としてはトップクラスで軽くなっています。押して歩いたりセンタースタンドを立てる時にも、重さを感じることはありません。
また、欧州で販売されていることもあり、14インチの大きめのホイールが装着されていますね。ヨーロッパでは石畳で路面がデコボコしているので、走破性を高めるために大径ホイールを使用しているわけです。
これは、走行時の安定性にも寄与していて、砂利道や農道などの未舗装路を走るときにメリットがあります。日常の移動車として使用するわけですから、どんな道でも走れるということは大切でしょう。
シート下スペースは20.6Lで十分な広さがありますし、フロントポケットやコンビニフックも装備されています。さらに、駐輪時にリアタイヤをロックする機能やシャッター付きキーシリンダーなどもありますね。
とにかく軽量コンパクトなスクーターですから、原付から乗り換えた人でも違和感を感じることもないでしょう。上位モデルの「アドレスV125」よりも安いため、スタンダードスクーターとして多くの人から支持されているモデルです。
長い歴史のあるアドレスシリーズですから、知名度は非常に高いですね。中古市場でも好調に売れているようですし、中古価格は高値で推移しています。そのため、買取相場も高額になっているでしょう。
原付二種はブームになっているので、欲しがっている買取業者は多いです。他の業者と競争させることで査定額をアップさせることができますから、いくつかの業者で相見積もりを取るようにしてください。