アドレスV125を高価買取してもらうコツ
アドレスV125は、2005年に発売された原付二種のスクーターです。アドレスV100の後継車であり、リーズナブルな価格帯で驚異的な売り上げを記録しました。初年度で3万台という記録は、二輪史上において伝説となっています。
4ストローク車で低燃費にもかかわらず、250ccスクーターと同等の加速力を持つことが特徴です。さらに、同クラスにおいて最軽量なので、取り回しの良さは抜群となっています。
「通勤特急」のキャッチコピー通り、通勤用の足としては絶大なブランド力がありますね。なので、中古市場でも圧倒的な人気を誇り、高額で販売されています。そのため、高く買取してくれる業者が多いはずです。
■モデル一覧
アドレスV125 | アドレスV125G | アドレスV125S | アドレスV125SS |
アドレスV125Sベーシック | アドレスV125Sリミテッド | - | - |
アドレスV125の買取相場
車種名 | 年式 | 走行距離 | 買取価格 |
---|---|---|---|
アドレスV125 | -年 | 2,400km | 155,000円 |
アドレスV125 | -年 | 3,000km | 142,000円 |
アドレスV125 | -年 | 3,400km | 130,000円 |
アドレスV125 | -年 | 5,200km | 123,000円 |
アドレスV125 | -年 | 4,800km | 104,000円 |
アドレスV125 | -年 | 4,500km | 99,000円 |
アドレスV125 | -年 | 6,300km | 92,000円 |
アドレスV125 | -年 | 7,800km | 87,000円 |
アドレスV125 | -年 | 7,500km | 85,000円 |
アドレスV125を高く売るポイント
スズキ・アドレスV125のスペック EBJ-CF4EA
全長 | 1750mm | 車重 | 97kg |
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全幅 | 635mm | 燃料タンク容量 | 6L |
全高 | 1030mm | エンジン | 強制空冷4サイクルSOHC・2バルブ単気筒(F468) |
シート高 | 740mm | 排気量 | 124cc |
先代の「アドレスV100」は、通勤快速として社会人から圧倒的な支持がありました。その進化版として、排気量をアップさせたのがアドレスV125です。ボアアップによって出力を向上させつつ、インジェクションを搭載して燃費性能を高めました。
全てにおいて先代を上回るスペックのため、発売から爆発的にヒットしていますね。原付二種のブームが来ていますが、それを作った車種といっても過言ではありません。その動力性能の高さから、バイク便業者が使用することもあります。
また、携帯電話が充電できるソケットや盗難防止アラームが搭載された、上位モデルの「アドレスV125G」も登場しました。スズキの主力商品なので、ラインナップの充実には目を見張るものがあります。
2010年には、マルチファンクションメーターや、燃料タンクの増量などを行った「アドレスV125S」が登場しました。デザイン面でも見直しが行われており、全体的にシャープな外観となり、膝回りスペースの拡大なども行われています。
他にも、リアスポイラーを装着した「アドレスV125SS」というスポーツモデルもありますね。カバンホルダーやU字ロックホルダーが標準装備なので、ユーティリティー面でも使いやすさが向上しました。
このような装備の充実から、ホンダ「リード125」やヤマハ「シグナスX SR」などのライバル車と大きく差をつけています。
原付二種スクーターの本命ですから、中古市場での人気は衰えることがありません。買取強化車種にしている業者も多く、買取相場も上昇傾向にあります。なので、高く売ることができるでしょう。
他の業者と相見積もりをすれば、査定額をアップさせることができるはずです。なので、交渉を有利に進めるために、色々な業者で査定を受けるようにしてください。
