ジェンマを高価買取してもらうコツ

ジェンマを高価買取してもらうコツ

ジェンマを高価買取してもらうコツ

 

ジェンマは、2008年に発売された250ccのビッグスクーターです。元々は、1980年代に発売された原付スクーターでしたが、それがビッグスクーターになって復活した形となります。

 

タンデム走行の快適性を求めて開発されていて、ロー&ロングのスタイルが特徴ですね。丸みを帯びた流線型をしており、宇宙船のような印象の外観です。車高を下げたことで、収納スペースが狭いといったデメリットがあります。

 

2012年に生産が終了した短命モデルですが、中古市場ではタマ数が少なく希少価値が高いです。そのため、中古価格が高騰しています。買取相場も高くなっていますから、売却しやすいといえるでしょう。

ジェンマの買取相場

車種名 年式 走行距離 買取価格
ジェンマ 2012年 2,900km 392,000 円
ジェンマ 2012年 3,700km 366,000 円
ジェンマ 2010年 5,400km 330,000 円
ジェンマ -年 6,000km 309,000 円
ジェンマ 2009年 8,400km 300,000 円
ジェンマ 2009年 12,500km 278,000 円
ジェンマ -年 12,700km 243,000 円
ジェンマ 2009年 24,000km 210,000 円
ジェンマ -年 26,900km 198,000 円

ジェンマを高く売るポイント

スズキ・ジェンマのスペック JBK-CJ47A

生産期間 2008年〜2012年
全長 2280mm 車重 210kg
全幅 810mm 燃料タンク容量 12L
全高 1085mm エンジン 水冷4ストロークDOHC 4バルブ単気筒(J444)
シート高 660mm 排気量 249cc

 

2000年代初頭から、ビッグスクーターがブームとなりました。走行時の快適性や高い収納力など、メリットが多いために注目されたわけです。若者が派手なカスタムやオーディオセットなどを搭載して、街中を走る姿がよく見られましたよね。

 

その後、2005年に高速道路の2人乗りが解禁されると、タンデム走行のしやすさをアピールしたビッグスクーターが登場します。ホンダ「フュージョン」やヤマハ「マグザム」などがそうですね。

 

ホールベースを長くして車高を下げることで、タンデムシートでも乗降がしやすいです。ジェンマも、そういった用途を狙っています。

 

未来感のある流線型のスタイルは、他のバイクと比べても明らかに異質でしょう。スズキの「スカイウェイブ」と比較しても、同じカテゴリのバイクとは思えません。エンジンやマフラーも隠れているため、本当に未来の乗り物のようです。

 

車高の低さから足つきは抜群で、小柄な女性でも乗りやすいメリットがあります。そこそこ車重がありますが、両足が地面に付くので気にならないでしょう。また、ラゲッジスペースがフロントにあるので、シートに座ったままで荷物を取り出すことが可能です。

 

かなり個性的なスクーターなので、周りと違ったバイクに乗りたい人にはおススメできるかもしれません。

 

 

高額査定のポイントは清潔感があるかどうか

 

2000年代初頭からビッグスクーターのブームがあり、若者を中心として250ccのスクーターが人気となりましたね。ただ、荒っぽい運転や過剰な改造をする人も多かったので、査定時には厳しくチェックされる傾向にあります。

 

特に見られるのが、外装の汚れや傷があるかどうかです。ビッグスクーターは屋外に野ざらしで置かれていることが多いので、外装にダメージがある車体が少なくありません。

 

なので、しっかりと洗車をして、水垢や汚れを取り除くようにしましょう。ボディが割れていたりヒビが入っているなら、補修材で修復しておいてください。補修した後にラッカーで塗装すれば、それほど目立たなくなります。

 

 

また、オーディオを入れたり、エアロパーツなどで派手なカスタムしていると、荒っぽい扱い方をしていたのだと疑われることが多いですね。できるだけノーマルに戻しておくことで、査定額を落とさずに済むでしょう。

 

現在はビッグスクーターブームが落ち着いているので、派手なカスタムは好まれません。

 

 

販売期間が短く希少性がありますから、中古価格が少しずつ上がっていますね。今後も価値は上がり続けるでしょうし、買取相場が下がる心配はないでしょう。

 

ビッグスクーターは、需要が安定しているので高く売りやすいはずです。なので、いくつかの業者で査定を受けて、最も高額なところで売却を行ってください。

 

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