ボルティーを高価買取してもらうコツ

ボルティーを高価買取してもらうコツ

ボルティーを高価買取してもらうコツ

 

ボルティーは、1994年に発売されたネイキッドバイクです。ティアドロップ型の燃料タンクに、メッキパーツを多用したレトロなスタイルが特徴となります。高性能を追求せずに、気軽に乗れる日常バイクとして開発されました。

 

比較的リーズナブルな価格だったことから、中型バイクのエントリーモデルとして人気がありましたね。ハイスペックではありませんが、バイクとしての基本性能を備えているので女性であっても乗りやすいです。

 

2004年に生産が終了されましたが、中古市場では価格が高騰しています。レトロスタイルはいつの時代も人気なので、価値が下がりにくいわけですね。そのため、高額で売却することができるはずです。

ボルティーの買取相場

車種名 年式 走行距離 買取価格
ボルティー 2000年 3,400km 262,000 円
ボルティー 2002年 4,800km 243,000 円
ボルティー -年 4,400km 218,000 円
ボルティー -年 5,300km 196,000 円
ボルティー 1999年 7,300km 190,000 円
ボルティー -年 7,000km 174,000 円
ボルティー -年 6,600km 153,000 円
ボルティー -年 11,300km 134,000 円
ボルティー -年 9,600km 120,000 円

ボルティーを高く売るポイント

スズキ・ボルティーのスペック BA-NJ47A

全長 2005mm 車重 125kg
全幅 770mm 燃料タンク容量 12L
全高 1075mm エンジン 空冷4サイクルSOHC・4バルブ単気筒(J424)
シート高 750mm 排気量 249cc

 

ボルティーは、扱いやすい空冷単気筒エンジンを搭載し、メッキパーツを使用したクラシカルなデザインとなっています。90年代にレトロ調バイクがブームとなる中で、カワサキ「エストレヤ」と共に人気を集めました。

 

発売当初は30万円を切る価格設定で、250ccとしては破格の値段だったのでヒットモデルとなります。軽量で取り回しが良く、前輪ディスクブレーキを採用したことで制動力にも優れていました。

 

エンジンは「グラストラッカー」と同じものを使用しており、これらは兄弟車という位置づけですね。最高出力は20PSと平凡ですが、トルクがあるので街乗りメインであれば非常に使いやすいです。

 

また、燃費性能もクラストップで、30km/L前後の数値となっていました。維持費も安く手間が掛からないので、一台持っているとすごく便利ですね。操作性と経済性に優れていますから、日常の移動車としては最適だといえるでしょう。

 

ただし、社外パーツが少ないので、カスタム性は良くありません。自分の好きなように改造したいと考えている人には、少し物足りない印象を与えるかもしれないですね。

 

2003年に後継車の「ST250」が登場し、生産終了が決定しました。

 

 

10年以上も販売されたロングセラーモデルですから、現在でも全国にファンが多いです。レトロなデザインなので時代を問わず受け入れられますし、中古市場では価格が高騰していますね。

 

買取相場も安定しているため、状態が良ければ高く売ることができるでしょう。いくつかの業者で査定を受けてみて、金額を比較してください。そうすれば、相場以上の価格で売却できる可能性があります。

 

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