ブルバードM109Rを高価買取してもらうコツ

ブルバードM109Rは、2006年に発売された大型クルーザーです。海外専用モデルであり、1800ccの水冷Vツインエンジンを搭載しています。タンクからフェンダーまで流れるようなデザインとなっていて、大型のビキニカウルが特徴ですね。

日本では逆輸入車という扱いですが、とにかく大柄なボディサイズです。車重が350kg近くもあるために、取り回しは大変かもしれません。しかし、GSX-Rシリーズの技術を応用したエンジンなので、走り出すと非常に安定しています。

国内での正規販売はされていませんが、大型クルーザーファンから支持されています。中古市場では高額で販売されており、高く売ることができるでしょう。海外では人気車種のため、買取相場が下がる心配はありません。

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1800ccのV型2気筒エンジンに240mmの大型リアタイヤなど、破格のボディーサイズで話題となったのがブルバードM109Rです。海外専用モデルであり、ホンダ「VT1300CX」やヤマハ「XV1900CU」などがライバルとなりますね。

一見するとアメリカンタイプのオートバイに見えますが、GSX-R系のエンジンを搭載しており、スーパースポーツ並みの性能を誇ります。なので、大柄な車体にもかかわらず、圧倒的な加速性能があるでしょう。

ただ、外国人向けに作られているので、ハンドルやステップの位置が遠いです。小柄な日本人だと乗りこなせない可能性がありますから、十分に注意が必要ですね。

特に、ストップ＆ゴーが多い市街地だと、気を付けなくてはいけません。長いホイールベースに極太リアタイヤですから、驚くほど小回りが利かないわけです。直線番長のバイクのため、細い路地の多い街中では向いていないと思います。

やはり、大型クルーザーですから、高速道路を100km/h前後のスピードで流すのが最も気持ちがいいでしょう。街乗りをメインで使うのではなく、長距離ツーリングを主体で使用するべきバイクだといえます。国内で乗るのであれば、弟分の「ブルバード400」が扱いやすいです。

日本の道路環境に合わないほど巨大ですが、クルーザー好きのファンは多いです。中古市場ではタマ数が少ないため、かなり高額で販売されていますね。買取相場も高騰していますから、かなり高く売却することができるはずです。

また、ヨーロッパでは確固たる地位を築いているので、輸出用として高額で買取する業者も多いでしょう。ですから、複数の業者で査定を受けてみて、交渉を重ねてみるのが良いですね。

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