Z-1を高価買取してもらうコツ

Z-1を高価買取してもらうコツ

カワサキ・Z-1を高価買取してもらうコツ

 

Z-1は、1972年に発売されたネイキッドバイクです。ホンダの「CB750FOUR」に対抗するために、903ccの直列4気筒エンジンを搭載して開発されました。世界一の大型バイクを目指しているので、当時としては豪華な装備が特徴となっています。

 

主に、北米市場をメインターゲットとしており、カワサキの名を世界的にするキッカケとなったモデルですね。軽量化による加速性能や足つき性の良さなどもあり、世界中で大ヒットしました。

 

1975年に生産が終了しましたが、現在では伝説となっている名車です。中古価格は暴騰しており、400万円を超えている車両までありますね。かなりのプレミアバイクですから、相当な金額で売却できるでしょう。

Z-1の買取相場

車種名 年式 走行距離 買取価格
Z-1 1975年 不明km 3,628,000 円
Z-1 1974年 6,900km 3,204,000 円
Z-1 1974年 不明km 2,751,000 円
Z-1 1973年 7,700km 2,433,000 円
Z-1 1975年 9,200km 2,018,000 円
Z-1 1972年 13,400km 1,656,000 円
Z-1 1973年 不明km 1,274,000 円
Z-1 1972年 26,400km 1,152,000 円
Z-1 1972年 33,800km 977,000 円

Z-1を高く売るポイント

カワサキ・Z-1のスペック

全長 2200mm 車重 230kg
全幅 865mm 燃料タンク容量 18L
全高 1170mm エンジン 水冷4サイクル4気筒DOHC2バルブ
シート高 780mm 排気量 903cc

 

カワサキのZシリーズは有名ですが、その中でも代表的なのがZ-1ですね。当初は、750ccでの開発が計画されていましたが、1969年にホンダの「CB750FOUR」が発売されたことから、計画が白紙となりました。

 

その後、アメリカ市場でのリサーチの結果、リッターバイクに需要があるということを突き止めます。それによって開発されたのが、903ccの空冷エンジンを搭載したZ-1ですね。

 

当時の国産車で最大排気量を誇り、世界的に見ても例が少ない大型車でした。4気筒のDOHCエンジンを搭載し、ハイパワーかつ高性能で豪華なマシンです。最高出力は82PSであり、最高速度は210km/hにもなります。

 

低速からスムーズに吹け上がりますから、長時間の高速ツーリングでも快適に走行できますね。ハイパワーによる余裕のある走行性能が、ツーリング志向のユーザーから支持を集めました。

 

当時は、日本国内で750ccまでの自主規制があったために、正規販売は行われていません。しかし、逆輸入車として国内でも出回っていて、爆発的なヒットモデルとなりましたね。

 

1975年に生産が終了となり、1976年には後継車の「KZ-1000」が発売されました。

 

 

40年以上前の旧車ですが、伝説のバイクとしてプレミア化していますね。フルレストアした車両は数百万円で取引されていますし、買取相場も青天井で上昇しています。部品の価値も高いですから、不動車でも高値が付くでしょう。

 

高額すぎて買取できない業者もあるので、色々な業者で査定を受けた方が良いです。複数の査定額を比較すれば、自分にとって有利に交渉を進めることができます。かなりのお宝バイクですから、相当な金額で売却できるはずですよ。

 

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