エリミネーター250を高価買取してもらうコツ

エリミネーター250は、1987年に発売されたアメリカンタイプのオートバイです。GPX250Rから流用された水冷直列2気筒エンジンを搭載しており、最高出力は40PSとなっています。アメリカンにしては、かなり優れた走行性能がありますね。

多くのラインナップが用意されており、ビキニカウルとアンダーカウルを装備した「SE」、スポークホイールを装備した「LX」、輸出仕様の「HS」などが存在します。アメリカンというよりは、ドラッグレーサーに近いスタイルです。

1997年にフルモデルチェンジにより生産が終了しましたが、中古市場では人気が衰えていません。パワフルで運動性能に定評があるために、欲しがっている人は非常に多いですね。なので、状態が良ければ、高額で売却できるでしょう。

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アメリカで人気のドラッグレーサーとして、カワサキが開発したのがエリミネーター250です。アメリカンのロング＆ロースタイルに、40馬力の水冷直列2気筒エンジンを搭載しました。

同クラスのネイキッドと比較しても劣らないスペックなので、かなりの加速力があるバイクです。ステップ位置も前に投げ出すタイプではなく、ほぼ垂直に近い位置にあります。

なので、ネイキッドやスポーツバイクと変わらない感覚で乗ることができるでしょう。直線番長で曲がらないという意見もありますが、キャスター角が29度しかないために車体を倒してバンクさせることが可能です。

シート高が低くて足つきが良いですから、小柄な女性でも取り回しに苦労することは無いでしょう。ハイパワーのエンジンのおかげで、長距離のツーリングも非常に楽ですね。

リアキャリアを付ければかなりの積載力があるため、ツアラーとしての使い方もできるでしょう。

2007年に「エリミネーター250V」にモデルチェンジを行い、生産が終了しました。

ハイスペックなアメリカンスタイルという個性的なコンセプトなので、中古市場では高い人気を維持しています。生産終了から10年以上経過していますが、いまだに中古価格は高額になっていますね。

海外からの需要もあるバイクですから、買取相場が急に下がることは無いでしょう。ただ、古いバイクなので、業者によっては安く買い叩かれるかもしれません。それを防ぐためにも、多くの業者で査定を受けて金額を比較してください。

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