XJ6 Diversion(ディバージョン)を高価買取してもらうコツ
XJ6 Diversionは、2008年に発売されたハーフカウルを装備したロードスポーツモデルです。ヨーロッパで販売しているモデルなので、日本国内での正規販売はされていません。
万人受けを狙った600ccのミドルクラスで、扱いやすさを重視しています。軽量コンパクトな車体なので、日常の足としても使うことができ、通勤からツーリングまで何でもこなすことができるバイクです。
逆輸入車のため、国内の中古市場にはタマ数がありません。なので、中古価格が高騰していて、希少価値が高くなっています。ですから、高く売りやすい状況が出来上がっていますね。
■モデル一覧
XJ6 Diversion | XJ6 Diversion ABS | - | - |
XJ6 Diversionの買取相場
車種名 | 年式 | 走行距離 | 買取価格 |
---|---|---|---|
XJ6 Diversion ABS | 2014年 | 2,400km | 556,000 円 |
XJ6 Diversion ABS | 2015年 | 3,300km | 532,000 円 |
XJ6 Diversion | 2014年 | 4,800km | 500,000 円 |
XJ6 Diversion ABS | 2011年 | 5,500km | 487,000 円 |
XJ6 Diversion | 2010年 | 4,900km | 454,000 円 |
XJ6 Diversion | 2010年 | 6,500km | 428,000 円 |
XJ6 Diversion | 2009年 | 8,900km | 397,000 円 |
XJ6 Diversion | 2009年 | 10,400km | 358,000 円 |
XJ6 Diversion | 2010年 | 14,600km | 320,000 円 |
XJ6 Diversionを高く売るポイント
ヤマハ・XJ6ディバージョンのスペック
全長 | 2120mm | 車重 | 211kg |
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全幅 | 770mm | 燃料タンク容量 | 17L |
全高 | 1210mm | エンジン | 水冷4ストロークDOHC4バルブ並列4気筒 |
シート高 | 785mm | 排気量 | 600cc |
USヤマハによるXJ6ディバージョンは、「XJ6N」と「XJ6ディバージョンF」による3兄弟となっています。基本構成は同じですが、ネイキッド、ハーフカウル、フルカウルという外装デザインが大きく異なっていますね。
ハーフカウルが付いているので、高速走行時の風の抵抗が軽減されています。XJ6Nよりも重量がありますから、走行時の安定感も増しているわけです。だから、長時間のツーリングなどに適しているといえるでしょう。
また、マスの集中化と高剛性のホイールやシャーシを採用しており、より安定感が高められいるといえます。市街地からワインディング、高速道路など、シチュエーションを選ばずに活用することができるはずです。
ディバージョンシリーズの特徴としては、コンパクトな車体が挙げられます。400ccクラスと変わらないサイズですから、取り回しが非常に楽なんですね。でも、エンジンは600ccもあるので、必要十分なパワーも持っているわけです。
ヘッドライトは異形一眼タイプを採用しており、未来的でスタイリッシュな外観をしています。若者から年配ライダーまで受け入れやすいデザインですから、スタンダードバイクとして評価が高いですね。
扱いやすさから海外での人気は高く、売れ行きも好調なようです。日本でも一部の層から支持されているので、逆輸入車は人気があります。国内の登録台数が少ないために中古価格は下がっておらず、買取価格も高額になっているでしょう。
ただ、逆輸入車は得意な業者とそうでない業者がいるので、査定額に大きな差が出てしまう場合があります。ですから、たくさんの業者で査定を受けてみて、金額を比較してください。
