イントルーダーLC250を高価買取してもらうコツ
イントルーダーLC250は、1999年に発売されたアメリカンスタイルのオートバイです。専用設計の空冷4ストロークVツインエンジンを搭載しており、メッキパーツを多用した高級感のある外観となっています。
当時としては珍しいデジタル式のトリップメーターやシート下のラゲッジスペースなど、一風変わった装備が特徴ですね。社外パーツが少ないのでカスタムしにくいですが、大柄ボディーで存在感のあるバイクだといえるでしょう。
2006年に生産が終了しており、中古市場では高値で取引されています。250ccのアメリカンは少ないために、かなりの需要があるわけです。買取相場も上昇しているので、高く売ることができるでしょう。
イントルーダーLC250の買取相場
車種名 | 年式 | 走行距離 | 買取価格 |
---|---|---|---|
イントルーダーLC250 | 2006年 | 4,700km | 318,000円 |
イントルーダーLC250 | -年 | 5,600km | 305,000円 |
イントルーダーLC250 | 2004年 | 5,200km | 288,000円 |
イントルーダーLC250 | 2002年 | 6,900km | 256,000円 |
イントルーダーLC250 | -年 | 7,400km | 224,000円 |
イントルーダーLC250 | -年 | 7,000km | 212,000円 |
イントルーダーLC250 | -年 | 8,600km | 197,000円 |
イントルーダーLC250 | -年 | 11,400km | 177,000円 |
イントルーダーLC250 | 2000年 | 14,600km | 158,000円 |
イントルーダーLC250を高く売るポイント
スズキ・イントルーダーLC250のスペック BA-VJ51A
全長 | 2240mm | 車重 | 143kg |
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全幅 | 880mm | 燃料タンク容量 | 12L |
全高 | 1110mm | エンジン | 空冷4サイクルV型2気筒(J506) |
シート高 | 685mm | 排気量 | 248cc |
1400ccのイントルーダーLCの弟分として、250ccのイントルーダーLC250が登場しました。ただ、共通点はあまりなく、エンジンも独自設計のVツインエンジンを採用しています。
ロー&ロングでかなり大柄な車体のために、400ccと比較しても引けを取りません。また、随所にメッキパーツが取り入れられているので、かなりの高級感があるバイクです。
さらに、シート下スペースやハザード、パッシング機能など、便利機能が非常に充実していますね。ホンダ「Vツインマグナ」やヤマハ「ドラッグスター250」、カワサキ「エリミネーター250V」などと比べても、利便性は明らかに上だといえるでしょう。
ただ、マイナーな車種のため、社外パーツがほとんどありません。なので、カスタムをするのに限界があり、少し物足りないと考える人もいると思います。しかし、軽量で車高が低いので、取り回しが楽で女性でも乗りやすいです。
足つきが良くて立ちごけなどをしにくいですから、初めての中型バイクとしてもおススメですね。年齢を問わず扱いやすいので、幅広い層から受け入れられるでしょう。
250ccのアメリカンは、車検が必要ないために中古市場で人気があります。特に、イントルーダーLC250は、経済性と実用性に優れているためニーズが無くなることはありません。
また、海外では現在でも生産が続いており、世界中で販売されています。なので、買取相場が安定していて、急に価値が下がる心配もないでしょう。複数の業者の査定額を比較してみて、一番高い業者に売ればいいと思います。
