W400を高価買取してもらうコツ
W400は、2006年に発売されたレトロなスタイルのオートバイです。カワサキのWシリーズの末弟モデルで、W650をベースに車高を下げて乗りやすくしています。クラシカルな外観ですし、性別や年齢を問わず誰にでも乗りやすいバイクですね。
車体の至る所にメッキパーツが使用されており、非常に高級感があるスタイルです。Wシリーズの特徴である空冷並列2気筒エンジンは、ショートストロークの味付けなので高回転までスムーズに吹け上がります。
排ガス規制の強化により2008年に生産が終了しましたが、中古市場では人気で価格が高騰していますね。レトロなバイクは流行に左右されないので、買取相場が安定している傾向にあります。なので、高く売りやすいといえるでしょう。
W400の買取相場
車種名 | 年式 | 走行距離 | 買取価格 |
---|---|---|---|
W400 | 2008年 | 3,900km | 544,000 円 |
W400 | 2008年 | 4,700km | 525,000 円 |
W400 | 2007年 | 4,200km | 500,000 円 |
W400 | 2006年 | 5,500km | 473,000 円 |
W400 | 2008年 | 5,900km | 446,000 円 |
W400 | 2007年 | 8,200km | 411,000 円 |
W400 | 2006年 | 11,900km | 374,000 円 |
W400 | 2007年 | 8,400km | 335,000 円 |
W400 | 2007年 | 14,600km | 313,000 円 |
W400を高く売るポイント
カワサキ・W400のスペック BC-EJ400A
全長 | 2175mm | 車重 | 193kg |
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全幅 | 855mm | 燃料タンク容量 | 14L |
全高 | 1115mm | エンジン | 空冷4ストローク並列2気筒SOHC4バルブ |
シート高 | 765mm | 排気量 | 399cc |
「W650」をベースに、排気量を400ccに縮小をしたのがW400です。基本的な外観は変わっていませんが、サスペンションを短くしたりシートの厚みを薄くしたりして、シート高を765oまで下げています。
これにより、足つき性が格段に良くなっていて、小柄な人でも乗りやすいです。高回転まで回るエンジンなので、見た目以上にスポーティーに走ることができます。ワインディングなどでも、それなりの走行は楽しめるはずです。
なので、セパレートハンドルにシングルシートを装着し、カフェレーサー風にカスタムする人も多いですね。社外パーツも豊富に販売されていますから、自分の好きなように改造することができます。
レトロなバイクは各社から販売されていて、ホンダ「CB400SS」やヤマハ「SR400」などがライバルといえるでしょう。この中でも、W400は多くのファンを獲得して、確固たる地位を築いていますね。
1960年代にヒットした「650-W1」をモチーフとした伝統的なスタイルのため、年配ライダーから熱い支持を得ています。現在の若者が見てもスタイリッシュですから、誰にでも親しみやすいスタイルだといえるでしょう。
わずか2年しか販売されていないため、大変貴重な車種となっています。中古市場では価格が上昇していますから、買取相場も上がっていますね。将来的には、プレミアがつくかもしれません。
レトロなスタイルはいつの時代でも人気ですから、買取相場が下がる心配もないはずです。なので、高額で売却しやすいバイクといえます。少しでも高く売るためには、色々な業者で査定を受けて比較することが大切です。