SR400を高価買取してもらうコツ

SR400を高価買取してもらうコツ

SR400を高価買取してもらうコツ

 

SR400は、1978年に発売されたオートバイです。発売当初から大きな変更もなく、40年近くも売れ続けているロングセラーモデルですね。バイクの原型ともいえるシンプルなスタイルで、多くのファンがいます。

 

カスタムベースとしても人気の車種で、カフェレーサースタイルなどに改造する専門ショップなども多いですね。排ガス規制の影響で2008年に生産がストップしましたが、2009年に復活して販売が続いています。

 

ヤマハが誇る超ロングセラーですから、中古市場でも絶大な人気があるモデルです。買取相場も長年安定していますし、今後も大きく下がる心配はありません。時代に左右されないレトロなスタイルですから、かなり高額で売りやすいでしょう。

 

 

■モデル一覧

25thアニバーサリーLTD 30thアニバーサリーLTD 35thアニバーサリーエディション 50thアニバーサリースペシャル

SR400の買取相場

車種名 年式 走行距離 買取価格
SR400 2014年 3,600km 440,000 円
SR400 2013年 4,100km 422,000 円
SR400 2010年 4,400km 384,000 円
SR400 2011年 不明km 362,000 円
SR400 2007年 5,300km 338,000 円
SR400 2005年 6,900km 304,000 円
SR400 1994年 不明km 289,000 円
SR400 1998年 11,600km 263,000 円
SR400 1999年 16,600km 234,000 円

SR400を高く売るポイント

ヤマハ・SR400のスペック EBL-RH03J

全長 2085mm 車重 174kg
全幅 750mm 燃料タンク容量 12L
全高 1110mm エンジン 空冷4ストロークSOHC2バルブ単気筒(H329E)
シート高 790mm 排気量 399cc

 

SR400は、長きに渡って販売が続いており、バイク業界の歴史に残るモデルだといえるでしょう。バイク業界は廃り流行りが早いですから、ブームが過ぎた後のモデルはすぐに生産が終了してしまいます。

 

今までの歴史を振り返ってみても、レーサーレプリカ、ネイキッド、ビッグスクーター、原付二種など、色々なブームがありました。その時代にヒットしたモデルであっても、今となっては無くなってしまっているものが多いです。

 

しかし、SR400は1978年からずっと販売されているモデルで、時代によって流されない普遍的な存在となっています。排ガス規制によって一度は生産が終了しましたが、すぐに復活したことからファンに愛されていることが分かりますよね。

 

かつては、ホンダ「CB400SS」やカワサキ「W400」などがライバル車でしたが、現在では生産終了しているのでSR400にはライバルが存在していない状態です。

 

細身の燃料タンクにフラットシート、前後のメッキフェンダーに丸形ヘッドライトなど、現在までほとんどスタイルが変わっていません。しかし、エンジンはインジェクション化されていたり、中身は時代に合わせて進化しているわけです。

 

シンプルな単気筒エンジンなのでメンテナンスが楽ですし、低燃費で経済性にも優れています。あまり速いバイクではありませんが、ゆっくりと流す程度に走ると非常に気持ちが良いですね。

 

女性でも乗りやすいですから、性別を問わずファンが多くなっています。エンジンをボアアップした「SR500」や50ccの「YB-1」なども、同様に人気となったモデルです。

 

 

ライバルのいない孤高のバイクなので、圧倒的な人気があります。なので、中古市場でも安定的なニーズが見込め、買取業者も力を入れている車種です。カスタムしていても正当な評価をしてもらえますから、高額で売却しやすいでしょう。

 

また、発売からスタイルがほとんど変わっていないので、年式が古くても価値が下がりにくいです。ですから、ガレージに眠っているような車両であっても、高値が付く可能性がありますね。

 

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