KSR110を高価買取してもらうコツ

KSR110を高価買取してもらうコツ

KSR110を高価買取してもらうコツ

 

KSR110は、2003年に発売された原付二種のスーパーモタードです。KSR-IIの後継車種であり、タイで生産された車両を日本に正規輸入して販売していました。KLX110のエンジンを流用していて、遠心クラッチのためAT限定免許でも運転できます。

 

排ガス規制の強化によって、日本では2009年モデルで販売終了となりました。しかし、その後もタイでは生産が継続されていたので、逆輸入車として日本でも購入可能となっていましたね。

 

2015年にタイでの生産が終了になったため、現在では絶版車です。しかし、中古市場では今でも人気があり、高値で販売されている車両もあります。カスタム用として購入する人が多く、かなり高額で売却しやすいでしょう。

KSR110の買取相場

車種名 年式 走行距離 買取価格
KSR110 2008年 3,900km 310,000 円
KSR110 2006年 4,500km 287,000 円
KSR110 -年 4,900km 253,000 円
KSR110 -年 5,700km 227,000 円
KSR110 2005年 4,600km 200,000 円
KSR110 2005年 5,500km 196,000 円
KSR110 -年 6,200km 175,000 円
KSR110 -年 7,800km 171,000 円
KSR110 -年 7,400km 164,000 円

KSR110を高く売るポイント

カワサキ・KSR110のスペック

全長 1725mm 車重 95kg
全幅 725mm 燃料タンク容量 7.3L
全高 1020mm エンジン 空冷4ストロークSOHC2バルブ単気筒
シート高 750mm 排気量 111cc

 

先代モデルの「KSR-II」は、排ガス規制の強化により2ストロークエンジンを使用できなくなったことで生産が終了しました。そこで、後継車のKSR110では、車体をほぼそのまま流用して4ストロークエンジンを搭載しています。

 

競技用車「KLX110」の空単気筒エンジンを使用していて、遠心クラッチを搭載しています。そのため、AT限定免許でも乗ることができ、利便性は抜群です。低回転域の力強いトルクと、高回転時のスムーズな吹け上がりは高評価となっています。

 

軽量コンパクトで足つきも良いので、市街地ではキビキビと走ることができます。通勤・通学はもちろん、プチツーリングでも余裕でこなすことができるでしょう。110ccのパワーがあるので、日常走行ではストレスを感じることはありません。

 

また、倒立フロントフォークや前後ディスクブレーキを装備するなど、足回りは本格的な装備となっていましたね。なので、ワインディングなどでもスポーティーに走ることができますし、ジムカーナなどの競技でもよく使用されました。

 

2014年には手動クラッチ式の「KSR PRO」が登場し、2015年に後継車の「Z125 PRO」が発売されて生産終了となっています。

 

 

絶版となっているモデルですが、カスタムベースとして根強い人気があります。そのため、中古市場では高値で取引されていて、買取相場は安定していますね。原付二種はブームになっているので、しばらくは人気が下がることは無いでしょう。

 

改造車でもそれなりの査定が付きますから、色々な業者に見てもらうことをおススメします。業者ごとの査定額を比較すれば、最も高い金額で売却することができますよ。

 

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