エストレヤを高価買取してもらうコツ
エストレヤは、1992年に発売されたクラシックスタイルのオートバイです。英国車をイメージしたレトロな外観をしていて、走行性能よりもスタイルやフィーリングを重視しています。
マフラーやメーター回りのメッキパーツやタンクの立体エンブレムなど、かなり高級感のあるスタイルが特徴です。低中速を重視した単気筒エンジンにスリムで軽量な車体を組み合わせたことで、軽快で扱いやすくなっていますね。
20年以上も販売されているロングセラーで、非常に多くのファンが存在しています。また、カフェレーサースタイルなどのカスタム用途の需要もあるために、人気が落ちることはありません。
なので、高額査定が出やすいバイクだといえるでしょう。
■モデル一覧
RS | RSカスタム | カスタム | スペシャルエディション |
エストレヤの買取相場
車種名 | 年式 | 走行距離 | 買取価格 |
---|---|---|---|
エストレア スペシャルエディション | 2016年 | 2,200km | 367,000 円 |
エストレア | 2014年 | 4,100km | 352,000 円 |
エストレアRSカスタム | -年 | 5,300km | 338,000 円 |
エストレアRS | -年 | 7,500km | 310,000 円 |
エストレアRS | 2011年 | 7,000km | 274,000 円 |
エストレア | -年 | 8,900km | 256,000 円 |
エストレア | 2009年 | 10,400km | 218,000 円 |
エストレアカスタム | -年 | 13,500km | 200,000 円 |
エストレア | -年 | 16,000km | 193,000 円 |
エストレヤを高く売るポイント
エストレヤのスペック
全長 | 2075mm | 車重 | 161kg |
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全幅 | 755mm | 燃料タンク容量 | 13L |
全高 | 1055mm | エンジン | 空冷4ストロークSOHC2バルブ単気筒 |
シート高 | 735mm | 排気量 | 249cc |
ホンダ「CB223S」やスズキ「ボルティー」「ST250」など、レトロなスタイルのバイクは人気がありますね。その中でも、エストレヤは20年以上も販売されている歴史のあるモデルです。
高性能を目的としているのではなく、オシャレに街乗りを楽しむためのバイクとなっています。空冷単気筒エンジンをロングストロークの設定にしており、低速のトルクを重視した扱いやすいモデルですね。
派生車種も多く登場しており、ダブルシートに前後ディスクブレーキを装備した「エストレヤRS」、サドルシートに前後ドラムブレーキを採用した「エストレヤカスタム」、ダブルシートに前後ドラムブレーキを装備した「エストレヤRSカスタム」などがあります。
1992年のデビュー以来、基本的なスタイルは全く変わっていません。2007年からはインジェクション化されているので、始動性か環境性能が大きく向上しました。年齢を問わず乗ることができますから、万人受けするモデルだといえるでしょう。
気負わずに乗ることができますから、初心者向けといえるかもしれません。周りの風景を楽しみながら、ゆっくりと走ることができます。アフターパーツが多いために、好きなようにカスタムするという楽しみ方もありますね。
カワサキのバイクの中でも、トップクラスで歴史の長いモデルです。なので、中古市場でも安定した需要があり、買取相場も高めになっています。状態が良ければ、かなりの高額査定が期待できるでしょう。
欲しがっている業者が多いですから、業者間で競わせるのが売却時のポイントです。複数の業者で相見積もりを取って交渉を重ねると、査定額をアップさせることができますよ。