400Xを高価買取してもらうコツ
ホンダの400Xは、NC47型シリーズ車種の一つとなっているバイクです。2013年6月7日に発売された、オンロード向けのツアラータイプとなっています。兄弟車としては、「CBR400R」と「CB400F」がありますね。
海外では500Xとして販売されているものを国内向けにしたモデルで、日本人が乗りやすいようにローダウンされています。クロスオーバータイプですから、街乗りからツーリングまで幅広く対応できる汎用性のあるバイクです。
オールマイティに使えるために、様々な年齢層から支持を集めています。なので、買取価格も安定していて、高額査定も珍しくありません。
400Xの買取相場
車種名 | 年式 | 走行距離 | 買取価格 |
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400X ABS | 2016年 | 1,703km | 518,000 円 |
400X | 2015年 | 3,600km | 500,000 円 |
400X ABS | 2014年 | 4,200km | 498,000 円 |
400X ABS | 2013年 | 4,500km | 472,000 円 |
400X | 2011年 | 5,000km | 461,000 円 |
400X | 2014年 | 6,600km | 456,000 円 |
400X | 2013年 | 7,200km | 455,000 円 |
400X | 2013年 | 10,000km | 410,000 円 |
400X | 2013年 | 14,143km | 383,000 円 |
400Xを高く売るポイント
ホンダ・400Xのスペック 2BL-NC47
全長 | 2085mm | 車重 | 194kg |
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全幅 | 830mm | 燃料タンク容量 | 17L |
全高 | 1335mm | エンジン | 水冷4ストロークDOHC4バルブ直列2気筒(NC47E) |
シート高 | 795mm | 排気量 | 399cc |
400Xの魅力としては、400ccのアドベンチャースタイルであるということです。アドベンチャースタイルのバイクとしては、ホンダの「CRF1000Lアフリカツイン」やスズキの「V-Strom 1000」などがあります。
でも、これらはすべて大型なんですね。なので、中型免許で乗れる400ccで、本格的なアドベンチャースタイルであることは希少です。そのため、街乗りからツーリングまで幅広い用途に応用して使えるというメリットがあります。
中型でクチバシ付きの外観は、街中でもすごく目立つと思います。人と違うバイクに乗りたい人であれば、かなり満足度は高いかもしれません。
乗ってみるとハンドリングが軽いので、小柄な人や女性でも気軽に運転することができます。250ccのようなフィーリングですから、小さな排気量から乗り換えた人でも違和感なく運転することができるでしょう。
また、ライディングポジションは直立姿勢に近いので、腕や腰に負担が掛からず長距離でも疲れません。兄弟車の「CBR400R」と「CB400F」は前傾姿勢になりますから、この辺は大きな違いですね。
直列2気筒の水冷エンジンを搭載しており、最高出力は46PS/9,500rpmなので、街中や高速道路でも十分な加速力があるといえます。
低速のトルクも太いので、信号待ちからの加速も問題ないでしょう。軽くエンジンを回すだけで追い越しも可能ですから、ストレスを感じることも少ないはずです。
燃費もカタログ値で39.7km/Lですし、かなり経済的だといえます。場所を選ばずに使えるバイクなので、毎日の通勤からレジャーまで何にでも使用することができますね。
かなり優等生ともいえるバイクですから、少し状態が悪くても高値で売ることができるでしょう。なので、自信を持って査定に出してみてください。