CRF1000Lアフリカツインを高価買取してもらうコツ
CRF1000L Africa Twinは、2016年に発売したオフロードタイプのバイクです。元々は、1988年に発売された 「XRV650」から始まったシリーズですね。1999年に販売終了していましたが、CRF1000Lによって復活しました。
シート高の調節やパーキングブレーキ、ABSやETCなど、従来よりも快適な装備が充実しています。「どこへでも行ける」をコンセプトとしており、本格的なオフロードバイクですね。
発売して1週間の販売数が年間目標の1000台を超えるなど、非常に人気の高いモデルです。まだ中古車市場でも数が少ないので、買取相場は高くなっています。なので、高額査定が期待できるでしょう。
CRF1000Lの買取相場
車種名 | 年式 | 走行距離 | 買取価格 |
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CRF1000L DCT | 2016年 | 2,500km | 1,000,000 円 |
CRF1000L | 2016年 | 3,600km | 984,000 円 |
CRF1000L DCT | 2016年 | 4,000km | 950,000 円 |
CRF1000L DCT | 2016年 | 3,900km | 932,000 円 |
CRF1000L | 2016年 | 6,400km | 916,000 円 |
CRF1000L DCT | 2016年 | 5,200km | 900,000 円 |
CRF1000L | 2016年 | 4,900km | 876,000 円 |
CRF1000L | 2016年 | 6,200km | 854,000 円 |
CRF1000L | 2016年 | 5,700km | 830,000 円 |
CRF1000Lを高く売るポイント
ホンダ・CRF1000Lのスペック EBL-SD04
全長 | 2335mm | 車重 | 232kg |
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全幅 | 930mm | 燃料タンク容量 | 18L |
全高 | 1475mm | エンジン | 水冷4ストロークOHC(ユニカム)4バルブ直列2気筒(SD04E) |
シート高 | 870mm | 排気量 | 998cc |
CRF1000Lアフリカツインは、ダカールラリーに参戦した「CRF450」のテクノロジーを応用して開発されました。デザインに関しては、「耐久性」「俊敏さ」「コンパクト」を重視しており、スリムなボディと機能性を両立させています。
アドベンチャーバイクと名乗っているだけあって、未舗装路における圧倒的な走破性を追求していますね。国内のデュアルパーパスモデルの多くは、オンロードを中心としているので、本格的なオフロードというのは貴重な存在です。
エンジンは、998ccの水冷直列2気筒を搭載し、最高出力は92PSとなっています。重心を低くすることによって、走行時の安定性も高くなりました。なので、ゴツゴツした未舗装路であっても、安定して走行することができます。
さらに、2種類のクラッチを組み替えることでスムーズに変速できる、DCT(デュアル・クラッチ・トランスミッション)を搭載し、長距離ツーリング時などのシフト操作の負担を減らすことが可能です。
また、クラッチのレスポンスを切り替える「G-スイッチ」、後輪の駆動力のレベルを調整する「トルクコントロールシステム」などにより、オフロード走行時の車体コントロールがしやすくなりました。
ライバル車としては、ヤマハ「XT1200Zスーパーテネレ」やスズキ「Vストローム1000」、カワサキ「ヴェルシス1000」があります。
これほど多機能なオフロードバイクは無いので、ホンダが本気で開発したのだということが分かりますね。唯一無二のバイクですから、人気が衰えるということは無さそうです。
海外からの需要も非常に高いために、買取相場は安定しています。しっかりと交渉すれば、満足のいく価格で売ることができるでしょう。そのために、いくつかの業者で査定を受けてみてください。