GSX250FXを高価買取してもらうコツ

GSX250FXを高価買取してもらうコツ

GSX250FXを高価買取してもらうコツ

 

GSX250FXは、2002年に発売されたネイキッドタイプのオートバイです。カワサキ「バリオスII」のOEM供給モデルであり、バンディット250の後継車として位置付けられていました。

 

14,000rpmで40PSを発生させる超高回転型のエンジンで、かなり回して遊ぶことができるモデルです。スロットルポジションセンサーにより、回転数に応じて最適なタイミングで点火することができます。

 

2005年でカワサキとの提携を解除したため、生産が終了してしまいました。販売期間が短かったことから、中古市場ではタマ数が少なくなっていますね。なので、希少価値が高くなっており、高額査定が出る可能性が高いです。

GSX250FXの買取相場

車種名 年式 走行距離 買取価格
GSX250FX 2005年 4,600km 430,000円
GSX250FX -年 4,000km 412,000円
GSX250FX -年 6,900km 376,000円
GSX250FX 2003年 7,700km 335,000円
GSX250FX -年 11,300km 306,000円
GSX250FX 2002年 不明km 289,000円
GSX250FX -年 13,500km 274,000円
GSX250FX -年 不明km 255,000円
GSX250FX -年 20,300km 217,000円

GSX250FXを高く売るポイント

スズキ・GSX250FXのスペック BA-ZR250C

全長 2070mm 車重 151kg
全幅 735mm 燃料タンク容量 15L
全高 1055mm エンジン 水冷4ストローク直列4気筒DOHC4バルブ
シート高 745mm 排気量 249cc

 

カワサキ「バリオスII」のOEMモデルとして、スズキからGSX250FXが発売されました。250ccの直列4気筒エンジンを搭載しており、「バンディット250」の後継車となっています。

 

コンパクトな水冷4バルブ直列4気筒エンジンに、サイドカムチューンのカムシャフトを採用したことで、吸気効率を高めていますね。さらに、ダブルクレードルフレームによって、高剛性を実現しました。

 

足回りに関しては、フロントにテレスコピックサスペンション、リアに2本ショックアブソーバーを装備。前後にディスクブレーキを採用しているため、高い制動力となっています。

 

超高回転型エンジンのため低速トルクが弱いですが、しっかり回すことで十分なパワーを発揮することが可能です。

 

高回転時の甲高いサウンドは、今のバイクには無い刺激を感じることができるでしょう。ホンダ「ホーネット」と同じように、官能的なサウンドを求めている人から強い支持があります。

 

車体が軽量なためにワインディングでも扱いやすいですし、日常走行でも不満を感じることは無いと思います。シート下スペースがありますから、使い勝手にも優れていますよ。

 

 

250ccの4気筒モデルは希少になっていますし、GSX250FXは台数が少ないためにプレミア化しつつありますね。中古価格はどんどん上がっていて、同時の新車価格に迫る勢いです。

 

なので、買取相場も上昇しており、高額査定が出ることも珍しくありません。ただ、10年以上前の古いバイクですから、業者によっては安くなる可能性があります。ですから、複数の業者で見てもらって、金額を比較してください。

 

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